婦人科のお医者さんって | もこもこ亭で一服どうぞ◆隠れセラピスト会社員のつれづれ日記

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疲れを癒し「元の気(元気)」に戻るお手伝いをするセラピストを目指し、会社員をしながらマイペースに活動中です。フェイシャルリフレクソロジー・コスモフェイシャルのこと、体にいいこと、セラピー体験記、おいしいものなどの紹介など、ゆる~く綴っていきます。

私は10年くらい前から、婦人科のお世話になっております。


一番最初に行った婦人科の先生は、孫までいるけど、

でもしゃっきりバリバリ仕事する女性の先生で、

ちょっと怖かったです汗


初めて診てもらったときに、


「このままほっておいて、子供が産めなくなったらどうするのむかっ

仕事より身体のほうが大事でしょ!!


と怒られました。


今の私が聞いたら、そうだよね~、と思いますが、

当時の私はかなりショックを受けました。


一つ目は、女性は子供を産まなければいけない、

子供を産むのが幸せである、

すべての女性は子供を産みたがっている、という考え方。


当時の私は、近くに子供がいなかったこともあり、

あんまり子供がかわいいとか、自分で欲しいと思ったことがなかったので、

そんなことを言われたら

「それだけが女の幸せじゃないでしょ!?

と密かに憤慨していました。

周りの友達も、結婚して出産して家を守って…、

なんて考え方している人はいなかったし。


二つ目は、仕事より身体のほうが大事、ということ。


仕事も忙しく、休んでも代わりにやってもらえるようなシステムはなかったので、

休んだらその分のツケは全部自分にまわってくる。

そうしたら、ちょっと調子が悪いくらいなら、

少しでも出勤してやっておいたほうが楽だ、と思っていたんですね。

まだまだやる気もあったころだったし(笑)。


そりゃ、今すぐ休まないと命にかかわる、と言われたら休みますけど、

将来子供ができない、と言われたら、

当時の私は、それだけなら仕事休めないよー、と思ってしまいました。

(もちろん、本当は子供ができないだけではなく、

更年期障害のような症状が出て、日々の生活が大変になるのですが、

そのころはそういう説明はなかったのです。)



その後、症状は改善せず、何箇所か婦人科を転々とするのですが、

大体どこの先生も、若い先生でも、

女性は子供が欲しいものだと思っているのに驚きました。

ま、そういう人だから婦人科の先生になっているのでしょうけど。

そう思っていてもいいけど、それを押し付けないでほしいですよね。


と、なんとなく反発しながら10年以上も薬を飲み続けてきましたが、

そろそろやめたいなー、と本気で思っています。

身体にいいことが気になりだしているのも、

そういうのが原因かもしれません。