セラピーを受けると、自然治癒力が高まり、
体が自らを癒そうとする過程で 好転反応 が起こることがあります。
好転反応の例としては、
排尿の回数が増える
腸の運動が増える
吐き気、嘔吐、げっぷが出る
あくびが出る
鼻水や涙が出る
咳がひどくなる
発疹
眠くなる
体が熱くなる/冷える
発汗する
消えていたはずの症状が再び起こる
炎症がひどくなる
持っている症状が強く出る
感情面の変化が起こる
悪夢を見る
などなど。
これは、全体としてよくなっていく過程で、
体の中に沈んでいた悪いものが表に出てきているからです。
もし、このような症状が出た場合には、
症状を抑えることはせず、水分を多めに摂取してよく休むようにすること。
症状は48時間以内に沈静します。
逆にこれを抑えようとすると、
また悪いものが体内にもどってしまうので
本当の意味で調子が良くなることはありません。
悪いものは体外に出す!それには水を飲む!です。
ちなみに私自身は、あまり反応がよくなりらしく、
経験したのは、眠くなる、疲労感が出る、ニキビがでる、くらいでしょうか。
学校で勉強しているときは、生徒同士で
お互いにトリートメントして練習するので、
たとえば、帰りのバスの中で気持ち悪くなる、とか、
悪夢を見て泣きながら起きた、など、
いろいろな好転反応の話を聞きました。
こんな話を聞くと怖くなってしまいますが、
恐れることはありません。
悪いものが出ていく過程、というだけで
2日もすればおさまります。
いらないものは出し切って、すっきりしましょう~