先日、友人が我が家を訪問した際に、うちの枇杷の木をみて「葉っぱが欲しい~」と言われました。
なんだかお灸に使うんだって?
庭の木は、大家さんがお手入れしてくださっているもので、
結構背が高いので葉っぱは簡単に取れそうもありません。
高枝切り鋏とかないとだめだなー、と思って
実家に帰った際に聞いてみると
「うちにも枇杷の木あるわよ~。葉っぱ持ってく?」とのこと。
早速もらって帰ることにしました。
その際、東城百合子さんの「過程でできる自然療法」という本も借りることにしました。
この本によると、枇杷の葉や種にはいろいろなものに効くらしい。
近頃の暑さであせもっぽいものが腕にできている私。
枇杷の葉は皮膚にいいっていうんだから、できるものあるかな~?と思って本を見ると
枇杷の葉を煎じ汁を使う方法が出ています。
ということで、葉っぱのうち数枚を切って煮だしてみることにしました。
できあがったのがこちら。
すごくきれいな赤っぽい色になってびっくり!
一口はうがいに使い、残りは肌につけてみることにしました。
煎じたあとの葉っぱですが、お風呂に入れてもいい、と書いてあったので
せっかくなので入れて入ってみました。
最初は何ともなかったのですが、あがるころにはなんだか皮膚がむずむずしてきました。
うわー、もしかしてあんまり私には合わなかったのかも と
焦って水で流したりしたのですが、まだなんとなくおかしい
他に何かつけて悪化するのも嫌なので、
とりあえずそのまま寝たのですが、
翌朝は腕もだいぶきれいになっていてびっくりしました
枇杷の葉成分が皮膚に入っていったんでしょうね~。
結構かゆかったのですが、効くみたいです。
今度は焼酎漬けを作ってみようっと
出来上がりまで3カ月。気長に待たなきゃね。