途中の駅で、朝ごはん。ここの「さぬきうどん」が美味しかった。
で、予約していた目的地にお昼過ぎには着きました。
つまり、とっても近いところだったわけです。
予約していたホテルから望めた景色はこんなふう。
この景色、きっと見覚えのある方も?
そう、小旅行って横浜へ行ってきたのです。近い!
パンパシフィックホテルを予約していたのです。ホテルライフをのんびり、ゆっくり楽しもうということで。
横浜でしばしお買い物などを楽しんだ後は、ホテルのラウンジで本を読みふける。
買ったばかりの高山なおみさんの新刊「たべる しゃべる」を。
この「たべる しゃべる」。何だかとってもいい本でした。線を引きたい箇所が何個かあった。
いいなあ。羨ましいなあ。自分の得意技があって、それを元手に付き合える仲間達がいて。なんて思ったりしながら……。
そして夜も更け、夕食はルームサービスで、イタリアンでした。
窓の外の景色が、だんだんと夜景に変わってゆく。キラキラと宝石のような景色。
シャンパンを飲んだせいもあってか、タコシ君との話も何だか深いところにいきました。
「お互い、来年の今頃は何してるかね」なんて話しながら。
自分にできることを、やりたいようなやり方で、一緒にやりたい人と、やれているといいなと思います。
さてさて、明け方目が覚めると、まだ朝の5時でした。
タコシ君がなにやら一生懸命写真を撮っている。「何をやっとるんだ?」と思って窓の外に目をやると、何とも素晴らしい空の景色が広がっていた。
これ、タコシ君が撮っていた写真です。
この空を眺めていたら、もっともっと遠くへ行きたくなった。
飛行機に乗って、外国へ行きたくなってしまいました。
国立へ戻ると、たった一晩留守にしただけなのに、我が家が何だか面白い場所に見えた。
やっぱり、我が家もいいです。
非日常は、日常をより愛するためにあるのかもしれません。
早速、横浜で買ってきた雑貨やらを、どうやって我が家のインテリアに溶け込ませるかに奮闘中。
タコシ君。非日常体験を本当にどうもありがとう。