すいか | 暮らしを紡ぐ

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コツコツと繰り返される毎日の暮らし。そんな中でも仕事や人との出会いや家族との時間を通して、確実に何か大切なものが紡がれていってるように思います。それが何かを探る旅はまだまだこれからも続いてゆきます・・・。

仕事が休みの日は、必ず午後3時55分には家に居るようにして、「すいか」の再放送を見てる。

その時間が何よりの楽しみ。いよいよ、明日で最終回。明日が仕事休みでよかった、よかった。


あのドラマ、なんか凄く好きです。

見てるだけで、ものすごくいい気分になれる。そして、美味しい御飯をちゃんと作って食べたくなります。


わたしもあのドラマの舞台になっている「ハピネス三茶」に住みたい。

あの古い建物に暮らし、あのキッチンでツマミ食いをし、それぞれ色んな想いを抱えながらも、でも明るく生きているあの人達と暮らしてみたい。


笑いながら見てるかと思えば、だいたい最後のほうは泣いてる。


「すいか」は、セリフのひとつひとつが、しみじみと心に染みてくるものですから。


「すいか」の影響か分からないけど、麦わら帽子を今年は買いました。

車がない我が家は、だいたいが歩きか自転車行動。なので、麦わら帽子をかぶって、街へ出ようと思い立ち。


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つばが、とっても大きいので、これから真夏へと正々堂々と向かっていけそうだ。


会社のほうのお仕事で、料理家の栗原はるみさんが木下工務店と一緒に作ったというモデルハウスを取材してきました。

単に「栗原はるみ」というブランドを使ったのではなく、本当に栗原はるみさんが住むという設定で、とことん徹底的にこだわって作った家だそう。


感想はと言うと、これまで見たことのないモデルハウスにしては「生きた空間」がそこにはありました。

本当に隣の部屋から栗原はるみさんが出てきそうな感じがしちゃうくらい、リアリティーのある「暮らしの空間」。


小物のひとつひとつまで、活けられている素朴な草花に至るまで、「栗原はるみワールド」でした。

所長さんにインタビューをしながらも、この家に対する個人的な興味も湧いてきちゃって、予告していた質問以外にも沢山の質問を投げかけてしまいました。でも、丁寧に、そして流暢に答えてくださる所長さん。う~ん。なんか感動でした。


ひとつひとつの出会いは、宝物。