くにたち中央図書館 | 暮らしを紡ぐ

暮らしを紡ぐ

コツコツと繰り返される毎日の暮らし。そんな中でも仕事や人との出会いや家族との時間を通して、確実に何か大切なものが紡がれていってるように思います。それが何かを探る旅はまだまだこれからも続いてゆきます・・・。

今日はやっとゆっくりできるお休みということで、朝からサンサンと降り注ぐ太陽へ向かって、気になっていたもの色々を洗濯し干しまくる。

家じゅう隅々まで掃除機をかけ、埃が積もっているところを雑巾でふく。それから洗面台を磨いたりする。つくづく私は主婦仕事の中でも掃除が好きだと改めて思う。「あそこに埃が積もったままなんだよな」とか「あそこが黒ずんで来ているんだよな」と何となく気になりながら日々を過ごすというのが嫌みたい。気になっていたところを全て掃除し終わると本当に何とも言えないスッキリ晴れ晴れとした気持ちになる。「どうだ、うち綺麗だぞ」みたいな感じで。


お昼頃、勉強をしに外へ出る。

このところ毎日我が家の周りに沢山植わっている植木の剪定をしに業者さんが来ていたが、どうやら今日で完了したご様子。ちょうど完了した瞬間を自転車で通りがかり目撃した。

植木屋のおじさんたちが、すっきりと格好よく切りそろえられた木々を、腰に手をあてて多少反り気味の姿勢でもって、満足気に見ている。「どうだ、俺たちの仕事は!」みたいな感じで。それが何ともいい光景だった。私の掃除好きしかり、どんな職業にしても・・・何か一つの作業を成し終えた時に味わう気持ちって、どうやら同じのようだ。


mos

それからモスバーガーへ行って、勉強。

広い木の机でバーベキューフォカッチャをむさぼり食いながら、集中して勉強をやってしまう。

それにしても、あのお店は何であんなにいい空気が流れているのだ?国立のモスバーガーは、特別にいい。ゴヒイキのお店です。


国立へ越してきて早3ヶ月が経とうとしているが、今日ようやっと図書館のカードを作りました。

『くにたち中央図書館』。木々が沢山繁っている公園の中にある図書館。動物王国のムツゴロウさんみたいなオジサマがカウンターに居て、親切に利用の仕方を色々と教えてくださる。かなり文化色の強い国立らしさ満載の本揃え。あまりに読みたい本や雑誌があり過ぎて、気が狂いそうになるが、もう一度明日タコシ君と来直してその時じっくり選ぼうと心に決め、今日は5冊だけ借りてきた。通いたくなる図書館が住む街にあるかどうか、というのも大切な要素。国立の街は合格。


と書いているところでタコシ君帰宅。

3日前からしこんでおいた塩豚を美味しく晩御飯にいただきました。高山なおみさんのレシピです。豚肉とは思えない歯ごたえと旨味に驚きでした。やっぱ手作りご飯はうまいです。