ろうそくの灯り | 暮らしを紡ぐ

暮らしを紡ぐ

コツコツと繰り返される毎日の暮らし。そんな中でも仕事や人との出会いや家族との時間を通して、確実に何か大切なものが紡がれていってるように思います。それが何かを探る旅はまだまだこれからも続いてゆきます・・・。

「火」の揺らぎって、本当に暖かい気持ちと安らぎをもたらしてくれる。

火が静かにゆらゆらと揺れているのを見つめているだけで、ささくれだった心が癒されていくのを感じる。


この間、休みの日に雑誌をめくっていたら、食卓にろうそくを沢山並べている素敵な写真が載っていた。これはすぐにでもやってみたいと思い、早速その日の晩の食卓にはろうそくをたくさん並べてみた。

タコシ君が帰って来る直前に火をつけておき、部屋を暗くしてお出迎え。タコシ君ダイニングへ入る扉を開けた途端「お~、今日は何の日?」とびっくりしてた。特に何の日でもないのだけどね。たまには、こういうサプライズもいいかなと思いまして。


rousoku


私は雑誌やなんかを眺める時、多分目が皿のようになっている。真剣そのもの。顔と雑誌との距離もかなり近い。食い入るように。

何か自分の暮らしに取り入れられるアイデアが隠されていやしないかと、何か真似したいインテリアのアイデアがないか・・・と見入るのが好きだ。何でも盗めるものは、どんどん盗みたいという貪欲なタイプ。最近読んだ本の中に「相手にワクワクを与えられるかが大事」ということが書かれていた。確かにそういう何かを盗もうとして本や雑誌を見入っている時の私は本当にいつもワクワクしている。そして、私自身も他の人にそういう質のいい『ワクワク』を与えられる人になりたいと強く思う。


そうそう、球根から育てていたヒヤシンス。こんなに立派に成長しました。

hiya

薄紫色のキレイな花が咲き始めた。それにしても、ちょっと野太すぎやしないか?うちのヒヤシンス。もうちょっと華奢な成長をイメージしていたのだが・・・。