子供が嫌いです | 王様の耳はロバの耳

子供が嫌いです

先日、仲の良いイトコ♂が遊びに来ました。

彼には姉が二人おり、甥っ子達の面倒見がとても良い。

動物も大好きで、我が家でも猫達の我儘に嫌な顔ひとつせず延々と遊んでくれました。

ふと思う。

この人はどうして子供にもこんな風に接する事が出来るんだろう?

何故私は出来ないのか?


私は子供が嫌いです。

正確に言えばそれは子供の頃からで、自分が子供である事に嫌悪感さえ感じてました。

何でこんなに煩くて我が儘で鬱陶しい生き物がいるんだろう?

幼稚園では、ひたすらオルガンを弾くかお絵描きをして日々を過ごしてました。

幼稚園の帰りには知人の営む喫茶店に入り浸り、タダ酒ならぬタダジュースを飲み、高校生のお姉さん達と遊んでました。


友人は言います。

『あたしも子供大嫌いだったけど、自分の子は絶対可愛いから!』

正直、そうは思えない。

今思えば多分子供嫌いだったのであろう私の母が子供らしい振る舞いを嫌った為、必死に大人になろうとしているうちにこんな人間になったのかも知れませんが…

嫌だったハズの母と確実に同じ様になる…いや、それ以上になるであろう自分である限り、多分子供は愛せない。

こんな人間に人を1から育てる事など不可能だし、自分は愛されてない…と何十年ももがき続ける人間を増やすだけ。

猫なら自分で産みたいと思える位愛しいし、どんなに手間がかかってもこの愛しさは消えないのに…何故だろね?(笑)


『歪んでる』と言われると思う。

自分でもそう思う。

だから、今迄に1人を除き、私を知る人には『子供が苦手』としか言った事がない。

でも、ここは実際に存在する私を知る人が殆ど居ない空間だから、むしろ隠さずに言える。


私は子供が大っ嫌いです。


ブツブツブツ…