心ざわめく『わがまま』についての備忘録 | こもり人の徒然備忘録

こもり人の徒然備忘録

猫とアートを愛するこもり人
生きづらさを抱える自分自身との対話の日々からの
あれこれ備忘録

『わがまま』

という単語に

何故か

心ざわめく私




幼い頃からの祖母や母からの言葉

周囲の人が語るレッテル貼りの言葉

それらの影響があるのか

私の中では

わがまま=駄目なこと



素直に受け取れない

違和感を感じる言葉




言葉そのものが持つ本来の意味

ではなく

言葉に紐付けされてしまったイメージが

その言葉を

目にしたり

耳にしたり

したときの

受け取り方として

ざわめきを感じてしまう

私の心の違和感




憧れと

認められないもの

相反する

心のざわめき



私は

わがままでいたい

でも

わがままはいけないこと

だという

思い込み




ざわざわ

心が逆立つ

不快な感じ




嫌な感じ

その裏側にある

羨ましい




『わがままな人』に

私は

嫌悪感と憧れを抱く



私も

本当はそうありたいくせに

わがままはいけないことだと

我慢している




「わがままでも良いよ」

私自身が

欲しかった言葉




私の心のざわめき

違和感を感じるとき

そこには

私の本音が隠れている




まだまだ私の心は頑なで

『わがまま』を

許せなくて

『わがままな自分』を

認めきれていない



心ざわめき

揺れ動く

ままならない

私の心



『わがままな自分でもいいんだよ』

自分自身に声かけしてみる

じんわりと染み込んで

いつか

穏やかな気持ちで

「私、わがままですが何か?」

そんな風に言えるように





心がけたいこと

忘れないように

今日の私の備忘録