七夕 | 好きなことを、好きなように。

好きなことを、好きなように。

2014年のわたし。
毎日を楽しく、愛おしく、丁寧に。

取引先に見積もりを持っていた時に、オフィスビルのエントランスに、七夕用に笹が数本並んでいた。
まだ7月にはなっていないけど、色とりどりの短冊がたくさんくくりつけられていた。
それが単純にカラフルできれー。と思っていたけど、じゃあ急に短冊に願い事を書け!って言われたら、何を書くかなと、考えてみた。
大人になると、願い事って、リアルなことをいえば、宝くじがあたりますように、とか、軽く考えてしまうけれど、思えば子どものときって、何を書いていたんだろうか。
⚪︎⚪︎(職業)になれますように。とかだろうか。
そもそも子どものときの将来の夢なんて、ほぼほぼ、親の影響が大きくて、わたしは自分でなりたいと思うものはなかったなぁ。幼稚園のとき、まわりの子が、ケーキ屋さんとか、パン屋さん、とか言っていたのに、なせが母親が言っていたアナウンサーとわたしも言っていた。そもそも、アナウンサーという職業をよく知らなかったのにも関わらず。
それ以降もわたしは、作曲家、小説家、などと普通ではない職業を夢見ていたが、ピアノすら習っていなかったし、読書は大嫌いだった。
いつからか、オタク路線を歩み始め、夢は漫画家!と豪語していたわたしも、いまや一般的なサラリーマンです。
いま七夕の短冊に願い事を書くのならば、職業なら、医者になりたい、かな。頭が良すぎる人は、一体頭で何を考えているんだろう。
それか純粋な願い事なら、30万くらいください、かな。
宝くじは買わないたちだし、30万ってちょうどいいかんじじゃないかしら。