アイコンママブロネタ「子どもの病気・アレルギー」からの投稿

最近、体力もついて風邪とは無縁に過ごしてきた息子ですが、
先日久しぶりにダウン汗

その日は休日で自宅にいたのですが、
午前中はいつもどおり元気に遊んでいたのに、
ランチ中に急に「ままだっこ~~」汗

眠いのかなあ~なんて思っているうちに、
抱っこしている息子がどんどん熱くなってきて汗
体温を測ったら39.0度t

息子が高熱になるといつも焦ってしまう私。
何度も熱を出しているし、
いい加減落ち着け~と思うけれど、

こればっかりは慣れない。。

というのも、過去に2度熱性けいれんを起こしたことがあるからです。 (リンク先はgooベビーさんのページです!)


けいれんって、完全に遺伝だと思っていたわたし。
旦那さんも私もけいれんの経験はなく。。。
なんとなく「大丈夫かなあ」なんて思っていたんです。

ところが、1歳3か月の頃に高熱を出した時。
今でも覚えていますが。。。

その時も祭日でいつもかかっている小児科がお休みで、
救急病院にかかりました。

初めて40度近い熱が出て、
突発性発疹かなあ~なんて思って、
突発でけいれんになることもある、
というのをどこかで聞きかじっていて、
けいれんになった時の動作とかも なんとなく予備知識としては頭に入れていました。

診ていただいた結果、 「突発性発疹ではなさそう」とのこと。
解熱剤のみ処方してもらって、
不安になりながら帰宅している最中。

帰りの車で、突然白目を剥いて手足をつっぱって震えだして。

あ、これは「けいれん」だ!と気づいたのです。

とにかくもう驚いてしまって、
頭のすみっこに入れておいたけいれん時の予備知識を総動員。

そこには確か、

「落ち着いてどのくらいの時間けいれんしていたかをはかる」

とあったけれど、今思えば、これが落ち着かずにいられるか!
という具合の慌てぶりでした。

とにかく、衣服をゆるめ、
目の前でけいれんしている我が子を見守るしかなく、

母親ってなんて無力なんだろう。。

と思ったのを覚えています。

10秒もなかった間の出来事でしたが、
我が子が目の前で白目になった震えている。

初めての経験に、本当に生きた心地がしなかったです。。

その後、また救急病院に戻り、診察いただきました。
その時に看護婦さんに

「お母さんも辛かったわね、もう大丈夫だから。しっかりね」

と言っていただいたのを今でも覚えています。

泣き顔で(実際不安すぎて泣いた気がする)
どうしようもなく見えたんでしょうね、情けないですが泣


熱性けいれんを一度起こした子は再発しやすいと聞き、
それからというもの熱が出るたびにハラハラしていましたが、
その翌月、突発性発疹になり二度目のけいれん。

二度のけいれんの後から、
ダイアップというけいれん止めのお薬(座薬)とずっとおつきあいしています。

けいれんは熱の上昇の際に起こりやすいので、
37.5度になった時に予防的に挿入し、
8時間後に熱が下がらなければ再度挿入するというもの。

今回のお熱の時も使用しました。

けいれん止めのお薬については、
お医者さんによって見解が随分異なるようで、
使用しない主義のお医者さんもいらっしゃるようです。

わたしの場合は、かかりつけの小児科の先生方に説明を受け、
自身も旦那さんも納得がいったので、けいれん止めで予防しています。

小学生くらいになれば耐性がついて、
けいれんを起こすことはなくなるみたいなので、
それまでのおつきあいですね。
長いおつきあいになりますが。


おかげさまで息子もけいれんを起こすことなく、
発症から3日で完治キラキラ

毎日わあわあうるさい息子ですが、
うるさいほうが幸せなわたしなのでした!