私の母親は貧乏な子ども時代を過ごし、故に凄い屈辱を味わったらしく、物凄い金の亡者になった。
ガリ勉で築いた地位とバブル全盛期の当時、今では考えられない景気にも関わらず、母親は貯金だけに精をだし、死ぬほどケチで子どものあたしはとても窮屈な想いをした。
中学生でこずかい300円だった。
どこかに行った記憶も外食もない。
100円未満のお菓子も眉間にシワ。
金があってもあっても、その幼い時の心の歪みは埋まることがなかったのだろう。
今だからこそ少し理解出来るが、何十年も母親という生き物を理解出来ず、この世の誰よりも憎い存在になっていた。
頭がよく可愛いがられる弟も、母親と一緒位、大嫌いで、よく罵った。
罵り続けた結果、中学生になる頃には力が逆転し、いつも殴られ蹴られ髪を引きちぎられ、部屋から出るのが怖くて怖くてたまらなかった
親はいつも見て見ぬふりだった。
はい、完全なACであるあたし。
絶対親の様にはなるまいと心に決めて親になり15年。
結局、育てられたように娘を育ててしまう自分にヘドがでて死にたくなる。
自助グループに繋がり、色んな気付きを頂いているが、まだ気付きを得て頭で判っているだけで行動には移せていない。
高校卒業から結婚するまでの約6年
一人暮らしだったあたしはお金をめちゃくちゃ貯めていた
初めは夜ご飯をいつもスーパーで買ってお菓子も買っていたが、お金が勿体なくなり、ご飯を削った
お菓子を!ではなく、ご飯を削ったのである。
そうして約4年位は、晩御飯はほぼお菓子を食べていた