お洋服作りが趣味の皆さん、秋冬布の水通しは順調でしょうか?
シーズン初めになりがちなのですが、コレかコレかコレ…もしくはアレかソレかのどれかを今期作りたい
!(全部は無理だけど!!)

という思考状況に私はよく陥ります
笑

今はリバティワンピに秋冬用の長袖ニットワンピを数着、可愛い反物を手に入れたので着物リメイクワンピ、優しい肌触りのガーゼ素材のルームウェア、あとはウール混生地のジャンパースカートにコートとジャケット、春秋用のパジャマの洗い変え分に夫のお洋服も縫いたくて…脳内が爆発してます
笑

しっかり作る順番を決めてその順番通りに水通しをすれば良いのでしょうが、なんせ心は全部作りたがってる+その時の気分や気温の変化で作りたい順位は変動するので中々むつかしく…
妄想も楽しいですが、悩む時間が長すぎて結局何も作らず後悔…となりかねないので、常に縫いたい物を縫える状態に布を準備しておきたいのが理想です

が、水通しって地味に面倒じゃないですか…
春夏は乾くのが早いので良いのですが、秋冬は布自体も重いので手間&乾きにくいので数をこなすのは少しおっくうで…
先日幅広タイプのトリプルガーゼ6mを干そうとしたのですが、水を吸って重い+場所が足りず重なりが増えてしまい中々乾かず大変でした

あとはニット系の生地だと乾かす時に掛けていた箇所や重なってた箇所等が変に伸びてしまって、アイロンで直すのが大変だったりしますよね…(コレが何気に重要)
化繊以外にもほとんど縮まない生地も沢山有りますが、それを見極めるのって難しいですよね

つい面倒がって洗わずに縫った物に限って縮んだり…という経験をした方も私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか

沢山の布を一気に水通し完了・もしくはしなくて良い生地を見極める方法は無いかな~何とか楽出来る方法は無いかな~
と思っていたのですが、以前どこかの手芸雑誌で読んで試したかった方法を思い出したのでこれを期に試してみる事にしました

もしかしたら詳細は違ったかもしれないのですが、要約すると、
丸ごと水通しは大変だからハギレサイズにカットした分だけを水通しをしてチェックをする
という手法でした。
縮みをミニサイズで確認し、大幅に縮む物はきちんと水通しをする・縦だけ短くなった物は縮み率を計算してその分丈を伸ばしてカット(全体の水通し省略)…といった感じですね

大事なお出かけ着なんかはしっかり水通しした方が安心ですが、ワンマイルウェアや誰も見ないパジャマ類なんかには是非活用したい手法です

読んだ時になるほど~参考になりすぎる
と思っていたのですが、これまで試した事は無く…

先日まとめて秋冬布をこの方法で洗って?みました

詳細は後日またあげますね

体調を少し崩したり、先月も今月も親戚付き合いで遠方に泊まりがけで出かける予定が有ったりと時間があまり取れず中々ミシンが進まないのですが、いくつか布の準備が出来たので早く縫いたいです~

秋も深まると手編みをする方の記事を見かけますが、おおざっぱな私は編み物が出来ないので、凄いな~
とワクワクしながら拝見しております


あとは刺繍が上手な方も尊敬です

記録の為にと始めた当ブログですが、以前よりも他の方のハンドメイドブログを目にする機会が増え、沢山刺激を貰える日々です
