おはようございます
引越しをしてマウンテンビュー(山ビュー)になったので
机でいろいろと作業する(主にESLの宿題で終わりますが)
時間がとっても爽快になりました
後ろにはSan Jose地方の山々が見えておりますよー
私が現在とっているクラスは2つで
WritingとReadingなのですが、
2つのクラスが一つのセットになっていて
先生はそれぞれひとりずつ担当していますが
使う教材は一部共通していたり、進行が共通していたりして
いるのです。
たとえば、テーマは2つのクラスとも「環境問題」に絞られています。
Readingではそれとは関係のない小説を読んだりもしますが
基本テーマは「環境」でそれに関連したArticleを題材に
文法やライティングの基本構成を学んだり
それを元に効率的なReading方法を学んでいきます。
今まであまり集中して取り組んだことのない「環境」というテーマだけに
Writingテストで単語がなかなか出て来なかったり、多少の困難もありましたが
基本的に、とってもためになっています。
前回は世界人口の増加はどれだけ地球環境を滅ぼすか、
どれだけ地球の資源を枯渇させるかという内容で
ディスカッションしたり資料を分析したりしました
。
経済の活性化と地球環境の悪化を、同時にいい方向に持っていくには
どんな手段があるのだろうかとちょっと真剣に考えてみたりしました。
今アメリカでは、まちづくり政策として
「都市化を進めたほうが、郊外で分散して暮らすより
車の排気ガス増加を抑えられる」という考えが主流のようです。
(アメリカにおいては、たとえば東京や大阪ほどの都市化が進むのかどうか、
疑問です。狭いのが無理な国民性ですから)
また人口増加を抑える方法としてAdaptionを推奨する人もいるくらいで
人口増加による環境劣化、資源確保の危機をとても感じました。
授業はこれまた環境センターと名付けられた、メインキャンパスから
かなり離れた場所で 行われております。
資源をSavingするのが目的で建設されたこの建物は
冷房も暖房も最小限に抑えてますが、とても居心地の良いです。
