今朝FM

見合わせていると

早めに札幌駅に行き
石狩方面の普通列車は
ダイヤ通りとの事で安心

いつもの時間に病院

父上のベッドには昼食の用意が

M「お粥食べられるようになったんですか?」
看護師さんは少し困ったように
「え、ええ…まだ少しですが………
本人が嫌がるので余り…」…」
その後の言葉は聞かなくても言いたい事は分かった…
看「よかったら食べさせてあげて下さい。
私達がやるよりいいんじゃないかな

一時は水さえも拒否していた事を考えれば
大進歩なので、私は嬉しくなって

それでも余り気乗りしない父上に
「一口だけでも食べよ~よ

練り状の梅をお粥に混ぜて
口に運んで見た

結局お粥とお味噌汁を
ほんの1/4位だけれど何とか食べてくれた

でも今日は
「こんな生活なら死んだ方がいい」
「どうしても納得が行かないんだよ」
「何故すぐ治さない?おかしいよ」
次々に出る不信や不満…
「こんなもの!馬鹿にして!」と
装着している色々な物を外そうとする

確かに私も思う
たった1ヶ月の間に、別人のようになってしまった父上…
かなりのストレスが
かえって悪化させているのかと
心配になる………
M「早く退院出来るように
ちゃんと食べて元気になったら
車椅子でも外に連れて行ってあげるから
もう少し辛抱して…
頑張ろね

「無理だよ…」
力のない声でぽつりと言った…
M「無理じゃないよ!大丈夫だからね。
必ず外に連れて行ってあげるから」
M「痛い所があったら遠慮しないで看護師さん呼んでね」
すると父上は
首を横に振って
「言っても駄目だ、(嗚呼又言ってるって…)だから
言っても無駄なんだ」
勿論看護師さんはそうせざるを得ないから、
父上の言う事ばかり聞けない事情があるのでしょうが

介護福祉士のEちゃんが
言っていた介護福祉士と看護師の扱い方の違い
現場の事は全く知らないので
何とも言えないけれど
現場を知っているEちゃんは心配してくれている

うまく行かないものだ

やっぱり病院には病院の、優等生にならないと
治るものも治らないのかな
病院に入っても
気を遣わなくちゃ行けない?

あーあ


絶対入院しないで
私はポックリ逝きたい



つい1ヶ月前はまだ枯れ木だったのに
もうこんなに花が咲いたり
葉っぱが出たり
生きてるんだ…みんな。