実は昨日担当させて頂いているお客様から

胸が痛む話を聞きました。
「お変わりなかったですか?」


お客様「先月お嫁さんが亡くなったのよ…」


「えっ?まだお若いですよね?」


お客様「えぇ、まだ子供が中学生と小学生で…」




聞くと、ホクロが癌化してそれが転移して…


お客様の息子さんだけが余命半年と宣告を聞いていたそうです。


辛かったでしょう……


先月もう長くないという知らせを受けて


慌てて病院に駆け付けたお客様は1週間看病なさり


最後にお嫁さんは


衰弱しきった手で


空中に


『あ・り・が・と・う』と

指で書いて



バイバイをして



旅立たれたそうです……





その夜



最近訪問下さっている

外科医の先生でいらっしゃる方のblogで


自殺をはかって奇跡的に助かった方の手術をなさり


リハビリの甲斐もあり


回復する筈だった方が


療養中の実家で


命を絶たれたという話を



読んで……



胸が痛くなりました。




まだまだ成長期の子供を残し、生きたくても生きられなかったお客様のお嫁さんと





一度は自殺未遂で、優秀な先生に助けられたにも関わらず



結局、生きる事を拒んだ方と






今の私の悩みなんて




なんなんだ………って




職場での事なんて



何とでもなるさ



そんな風に



思えてきて



増してや



私には心配してくれる人がいる幸せ者なのに



今朝のFMで特集していた作家の「宇野 千代」さんは


一切人を批判したり、愚痴を言ったり、決して負の言葉を言わなかったそうです。



「負」な事にエネルギーをかける暇があれば



その分をプラスにして行く方が


よっぽど為になると…




余りにTimelyな話を



聞いて色々考えさせられました。




まもなく日付が変わります



2008年最後の月




《終わり良ければ全てヨシ!》




そうなるように




餅米tionアップアップアップだぁチョキ