こんばんは
MOCOです。

今日は、一部地域で雷雨などすごいですね。

7月を前に
そろそろ「」や「飛ぶ虫」たちがじわじわと
活動を開始してくる頃でしょうか。

今、気になるのが
『蚊取り線香』が及ぼす
わんちゃん
ねこちゃん
うさぎちゃん
トリちゃん
その他、毛の生えた人たち
小動物や昆虫、熱帯魚への影響です。


蚊取線香って
あの火をつけたあと
何が効果を発揮しているのでしょう。


なぞの成分
気持ちの問題
何でしょう。

気持ちの問題では無いですよね。
はい。


『蚊取線香』の成分は
除虫菊(シロバナムシヨケギク)の胚珠に
ピレトリンやピレスロイド系成分です。
除虫菊高温になると揮発するんですね。
(火を付けて初めて効果を発揮)

煙に効果ではなく、
揮発した成分に効果があったんです。
忌避(逃げたくなる)成分と神経毒です。

神経毒。。。!!!!
これは危険か

うちの耳の長い小さい家族
と心配になり、MOCOも調べました。


市販でペット用の蚊取線香というのも出ていますが
鳥類、哺乳類は、
分解され排出されるので概ね大丈夫のようです。

しかし、低い毒性を示すとのこと なので
100%無害ではありません。

蚊取線香に火を付けて
じっくり何時間も近くで観察すると
目がシパシパすると思います×
※良い子は離れて下さい(火傷の危険もあるので)

室内の換気の頻度や空間の広さにもよると思うので
適度な換気をお勧めします!

ピレトリンは効果が早いので用法容量はお守り下さい。


「蚊取線香」の
熱帯魚 昆虫 への影響について。
普通に考えると影響です!!!

しかし、実際は
いくつかのサイトや記事からすると
濃度や魚の強さもあるようで
問題ない というケースもかなりあるようです。

水槽にフタがあったり
使用頻度や空気の対流など
様々な要素がありますよね。

デリケートな
お魚さん は危険かもしれません。
水の成分が少し変わっても
弱る者たちもいます。

エビなどは水質の変化に
特に弱いらしいです。
飼われている方は注意ですね。


結論◎

わんちゃん
ねこちゃん
うさぎちゃん
トリちゃん
は、そこまで過敏にならなくても大丈夫そうです。

一安心。


今は
除虫菊の代わりに
レモングラス
バラを使ったものもありますが
忌避効果はあっても
殺虫成分はないものもありますね。
目的に合ったものを選んで下さい。

個人的には
夏の香りで
普通の蚊取線香は好きなので良かったです。

MOCO