最後に行った肛門科で、

『いぼ痔が飛び出しっぱなしの人はたくさんいる!!』


と聞いた私は、まだ見ぬ仲間たち(出っぱなしの人たち)の存在を信じて、放置し続けていた。


そんな中、私は結婚前で、ものすごく忙しくて疲れていた。

尻爆弾が急に暴れ出した…



今までに経験したことのない痛みと腫れ!!


当時は婚約者だったダンナに、


『尻が痛いから、ボ・ボ・ボラギノール買ってきて…』

と懇願した(笑)


恥ずかしいですから。

痔の薬なんて。


けど、結局は薬剤師さんに


『今まで使った薬でアレルギーは出たこと無いですか?』

やら、


『錠剤タイプの座薬か、チューブ式の軟膏とありますけど、どちらにしますか』


など、本人じゃなきゃ分からない質問をされ、結局は自力で買った。


おじいちゃんに痔の薬を買ってくるように命じられた孫を演じながら…



ようやく痔の薬を手にした私。


けれど、市販の薬だけでドウニカなるとは思えないほど、痛かった。



夜になり、母親に


『尻に心臓が移動したっぽい…すんごいドクドク痛い』


と訴え、


『病院に行っておいで』


と言われた。


ただ、運悪く明日は祝日。



ネットで必死に調べ、日曜・祝日やってます!!な病院を見つけ、ついに肛門科3件目の門を叩くことになった。


痛くて眠れず、痛み止めを飲んで寝た。
肛門科に行くと決めたとき、イチバン気がかりだったのは、どんな格好で、アカの他人であるお医者さんに、お尻の穴!!を診せるのだろう…

そして、どんな方法で診察を受けるのだろう

でした。


まず、診察の時の姿勢は、


服と下着をずらし、お尻を少し出した状態で横向きになり、かるく膝を曲げた状態


バスタオルをかけてもらい、その非日常的な姿に耐えるだけです…


診察は指での触診と、器具を入れて中を見てもらいます。


この時は、さすがにイヤ~な感じがあります。


一方通行の道を逆走してる感じです。


『うわぁ…』とか言ってしまいます。



けど、ジェル状の表面麻酔を使ったりと、なるべく違和感がないようにしてくれます。


けど、恥ずかしさはなかなかの高得点です。



でも、お医者さんは尻の穴しか診てないので、あまり気にし過ぎない事なんだろうと思います



ちなみに服装は、私の場合は毎回ズボンでした。


スカートならば、下着だけズラせば良いと思います。


ただ、スカートが捲れたまま と言うのが私は恥ずかしかったので、ズボンで行ってました。
治療法は手術と言われ、動揺し、手術を受けなければ…



と思ったとき、ふと、他の医者はどんな診断をするのだろう?と思いました。


セカンドオピニオンです。



次は口コミなどを確認し、また近所の病院に向かいました。


温厚そうな先生。


診断結果は、
『現時点で痛みがないなら、特に手術する必要は無いんじゃないかな?お尻から痔が出っぱなしの人なんて大勢いるよ』

との診断でした。



出っぱなしの人なんて大勢いるよ



これを勇気の言葉と感じた私は、放置することに決めたのでした。