モコが亡くなって5ヶ月が経ちました。
13年と5ヶ月前、生後2ヶ月のモコを迎え入れた時は、この子の最期を看取る覚悟あってのことでした。
でも、最期を看取る覚悟とは別に、この子がいなくなった後の悲しみと寂しさをどれだけ味わうかの覚悟はついてなかったんですね
モコがいなくなってからの日々は私にとっては1日が長くて、見送った当初は毎日が苦しくて辛くて涙しない日はありませんでした。
我が子同然の愛する子を失った悲しみに堪えるのがやっとの日々の中、初孫が誕生し嬉しさの中にも何故ここにモコがいないんだろう?と涙してしまう自分がいました。
それだけモコの存在が大きかったんだなぁと毎日実感させられてました。
モコがいなくなったばかりの頃は、もう犬は飼わない、これからは自分のために生きようと思ったのに、今は自分のために生きるって何なんだろう?と考えてます。
淡々と同じことを繰り返す毎日で、夜は相変わらず何度も目が覚めて寝不足のまま朝を迎える
休みの日は自分で予定を作ってあちこち出かけたりしていますが、何をやっても心から楽しめないのは、まだモコとの幸せだった時間を忘れられないからかなと思っています。
それでも最近はモコのいない生活に少しは慣れてきた気がします。
慣れたと言うよりモコは戻らないという諦めがついた?
初孫もそろそろ3ヶ月を迎えるのでよく笑うようになって娘から送られてくる動画に癒やされてます
孫の写真や動画を見て可愛いと微笑みながら、モコの写真や動画を見て可愛かったなぁと涙ぐむ私
これは自律神経やられるパターン
フィットネスも行きたくて行ってるわけじゃないのでランニングマシーンで歩きながら何だか面白くないなぁと心の中で呟いてます(笑)
YouTubeで家でストレッチや有酸素運動をする時もあるので、わざわざフィットネスに行く必要は無いかも?なんて思い始めてます
誰も待ってるわけじゃないから時間を気にしないで出かけられるけど、家に帰ると一気にテンションが下がります
それでも羊毛モコの笑顔を見て「ただいま!」って撫でるとちょっと癒されます
たま~にペットショップを覗いて見るんですが、みんな可愛いけど、なかなかモコの時のようにビビビッときません
次女が万が一私に何かあったら自分が見るからと言ってくれたので、迎える気持ちはあるけど実は不安もあるんです
先代犬ルルの時は気管虚脱、モコは悪性リンパ腫。。。もしかしたらどんな子でも病気は避けられないのかもしれない
私、大丈夫かなぁ?という不安
でも、1人で家にいると無表情が多くて。
モコがいた時は毎日モコを見ては笑顔になっていたのになぁ
笑わないから顔がたるんできたかも
最近は羊毛モコをテーブルに置いていつも顔を見ている私です