元旦の午後4時、震度5の地震
能登は震度7、夜が明けてみたら、酷い有様でした。
旦那さんは雪害の復旧がおち着いて帰って来たのに
またすぐ呼び出しがきて、災害復旧に向かい
一昨日9日ぶりに帰宅。
断水してるので、お風呂にも入れず
トイレも使えない不便な生活をしています。
能登はどうなるんだろう。
被災された方にはお見舞いを、復旧に尽力している方にはお礼を
申し上げます。
姉の旦那さんも道路復旧工事に駆り出されているそうです。
正直被害状況をみていると、復旧には相当の時間が必要です。
そのため、今2次避難の移動が始まっています。
そんな中で、高齢者の方が今日名古屋の病院に移送されたと
ニュースで見ました。
普通に入院するだけでも、たくさんの書類を書かないといけません。
非常事態だから、その辺の手続きがどうなってるのかわかりません。
移送費ももしかして行政で負担しているのかわかりません。
県内ならまだしも、遠く離れた県外となると
そう簡単に面会にもいけません。
交通費もかかります。
家族にとっては大変な決断だったと思います。
入院するご本人も、知らない土地で不安だろうと思います。
能登島水族館のジンベエザメも力尽きました。
広大な海に逃してあげたかった。
地震は一晩で、多くの人だけではなく、生き物達にも影響がでています。
辛いニュースばかりです。
ふるさと納税で、たくさん寄付が集まりありがたいと思います。
私も寄付しようと思います。
しめ飾りを納めに神社に行ったら、近くのおうちのブロック塀が
倒壊していました。
神社の明治に建てられた古い灯籠も倒壊。
うちは大丈夫だったけど、ご近所では被害が出ていました。
日曜日、母と面会して来ましたが、元気そうでした。
珍しく喋りました。
母の施設はエレベーターが止まったそうですが、面会の時は動いていました。
地震の影響で会社も大変です。
能登にたくさん設備があるので、被害が出ています。
私も仕事を通して、少しでも貢献できたらと思います。
急ぎで資料を作るお手伝いをしています。
そんなことでも役に立てればいいのですが。
地震直後、ペットボトルのお水がなかなか手に入りませんでした。
備蓄は普段から準備しないといざという時まにあわないなと思いました。
何がいるのかさっぱりわからないけど、お水と食料を少し用意しました。
こちらは電気も水道も使えて、今回は水が使えるありがたみを感じました。
水がない生きてけないんだとわかりました。
旦那さんはまた9日後くらいに帰ってこれると思います。
でも、雪が積もると帰れないかも。
1日も早い復興を願います。