分野: 医学・心理

評価: 3

 

顔によって人生に損得は発生するのか、顔学のスペシャリストによる顔の本。

 

美男美女は得をするのか、という問いから始まり、顔の印象は何で決まるか、好かれる顔は世界共通か、など顔に関する疑問について解説していく。信頼される顔の作り方や、表情の表れ方は左右対象ではなく多くの人では微笑みは右側に表出するなど、顔の形や表情、海外との文化差について述べている。

 

顔の秘密をイラストや写真を用いて興味深く紹介している。顔による損得があるか、と問われれば多くの人はyesと答えるだろう。しかし、だからと言って産まれた瞬間に人生の損得が決まる訳ではない。本書を見れば分かる通り、表情を作り見せ方を変えることで、印象は変えることができる。それを自然にできるようにするためには、自分の顔をよく知り、顔の秘密を理解しておくことが必要である。

 

性格や生き様は顔に現れるという言葉が、比喩だけでなく事実として当てはまることがよく分かる。

 

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評価
  5:大変面白い、名作
  4:かなり面白い
  3:普通に面白い
  2:あまり面白くない
  1:全然面白くない