分野: 歴史

評価: 3

 

昭和の政治家などを引き合いに出して、人間の性格をカテゴライズしている。

 

追従をする人、お節介な人、しみったれ、などそれぞれの人物像に当てはまる軍人や政治家を挙げて、その逸話を書いている。

 

本書の人間学は後付け的であり、実質は昭和史のエッセイである。戦前生まれのノンフィクション作家である著者が取り上げる人物は太平洋戦争や戦後の政治家が多いが、著者の好き嫌いが多分に表れているように思える。

 

人々の記憶から消えゆく運命の昭和史の一端である。

 

 

評価
  5:大変面白い、名作
  4:かなり面白い
  3:普通に面白い
  2:あまり面白くない
  1:全然面白くない