分野: 地方
評価: 3
美術史家の著者が、イタリアの歴史や芸術にまつわる話を写真と共に紹介する。
人々、城と宮殿、芸術、街の歴史の4つのテーマでイタリアを語る。22個の逸話で取り上げる街は全て異なっており、イタリアの細長い陸地と島をほぼ網羅している。「最後の晩餐」を始めとする絵画を掲載している。写真はカラーで、珍しい建物などを写している。世界遺産の城郭「カステル・デル・モンテ」やバイオリン「ストラディヴァリ」の展示室なども美しい。
町並みや建物、遺跡の写真などが多く、イタリアの紀行文とも言える。美しきイタリアの題名に偽りはない。新書版のイタリア写真集だ。
