こんにちは👋😃

今日もお読みくださり、有り難うございます🙇



さてさて…

昨日は日帰りで観劇に行って来ました。

博多座6月大歌舞伎🎵

昼の部を堪能して、夕方には帰宅🏠️👣



2番目の演目が世話物で泣き笑いのお話なのですが、菊之助さんと雀右衛門さん演ずる夫婦がホント可笑しくて…☺️

思い出しても笑えます✨😌✨

親孝行と義理人情、いろんな愛が詰まったお話でした😉


3番目の演目も田舎侍とスリのお話で、これまた大笑い…😆

愛之助さん演ずる田舎侍、とてもチャーミングでした 笑


今回夜の部は残念ながら観れませんでしたが、9月の海老蔵さん襲名披露の舞台はぜひ両方観たいですね☀️





昨日は開演前に早めのランチを戴きました🎵
博多といえば明太子♥️
明太パスタでございます🙇
博多座入り口にあるカフェ、とっても美味しかったです😌💓





博多座ホームページよりお借りしました😉


<廓三番叟>

能楽の『式三番叟』の形式や詞章を踏まえた上で、艶やかな廓の趣向で魅せる舞踊です。本作に登場する傾城・新造・太鼓持は、『式三番叟』の翁・千歳・三番叟に見立てられています。

舞台は吉原の廓の内、傾城(遊女)と新造(遊女見習い)の厳かな踊り始めから、ぐっとくだけた雰囲気の踊りへの移行、能面を入れる面箱の代わりに煙草盆を用いるなど、洒落た趣向に溢れます。太鼓持が登場してからは、廓における文のやり取りを見せるクドキ、傾城と太鼓持が手にした鈴を持っての踊り、最後は三人で舞い納めます。

終始、洒落が効いた華やかな祝祭舞踊です。

<人情噺文七元結>

明治の落語家三遊亭円朝の人情噺を脚色した世話物で、江戸っ子たちの生活と心の機微を描いた人気作です。

長屋に住む左官の長兵衛は、腕はいいのに博打好き、女房お兼との喧嘩が絶えません。ある日、愛娘のお久がいなくなったことで夫婦に口論が起きます。そのやり取りは笑いの連続ですが、同時に長屋暮らしの生活の苦しさも伺われます。

実は、お久は自ら吉原に身を売ってお金を作っていたのでした。これで借金を返し、真面目に働いてほしい…そんな孝行娘の想いにすっかり目が覚めた長兵衛は、五十両を懐に家路を急ぎます。その途中出会ったのは、川に身を投げようとしている一人の男。店の売上金を無くしたお詫びに命を絶とうとしていたその男に対して長兵衛がとった行動とは…。

笑いあり、涙ありの心温まる人情劇をお楽しみください。

<太刀盗人>

狂言の「長光(ながみつ)」を題材にした可笑しみあふれる松羽目物の舞踊です。
京へやって来た田舎者の万兵衛は、土産を買おうと市場を見て回っています。その様子をうかがっていたのがすっぱ(スリ)の九郎兵衛。万兵衛が持つ黄金造りの太刀を盗もうとし、争いになります。そこへ土地の代官である目代がやって来てこの事態を裁くことに。目代の質問に万兵衛が答えるのを、九郎兵衛が横で盗み聞き、少し遅れて同じように応えていきますが、次第にすっぱであることが露見され…。

田舎者らしい素朴な舞の万兵衛に対して、悪人ながらも愛嬌のある九郎兵衛の踊り。九郎兵衛が半間ずらしながら踊る技術と、両者の息のあった演技の妙もみどころです。笑いを誘う滑稽味のある一幕をご覧ください。




9月の海老蔵さん襲名披露のパンフです😌💓

ご興味のある方はぜひぜひ➰☺️