こんばんは。


まだ寒い日は続きますが、暦の上では春になり、今日はかなり暖かくなりました。


コロナ禍に入って3年以上が経過、何もしないうちに時間が過ぎて行きます。……というか、毎日何かはしているのだけど、記憶に残っていかない感じです。


コロナがなくなったわけではなく、医療の現場はまだまだ大変なのだと思いますが、トップニュースで扱われなくなると関心も薄れ、毎日チェックしていた市内の感染者数やクラスターの発生場所など、もうすっかり見なくなってしまいましたね……


私はまだコロナには罹っていませんが、これから罹患する可能性だってなくなったわけではない。


結局、自分は自分で見える範囲の中でしか生きていないので、コロナ禍の中でたいして広くない世界が更に狭くなった。

うわの空に時間だけ過ぎるけど、自分は確実に毎日老化して、白髪も増えたし身体もあちこちガタが来て、色々な不具合出て来てます。モンダイはコロナだけではナイショボーン


結構気が小さいのでアセアセ

大変な病気や障がいを持ちながら前向きに生きている方たちを凄いと尊敬しながら

自分はとてもそうはなれないな、と思う。


先日、大腸内視鏡検査の結果ポリープ切除をしてもらい、病理検査の結果は中等度異型、だったそうです。

「がんになる前に取れて良かったですね」と言われました。良かった照れ〜〜のだけど、

ここでココロから喜べず、「ひとつあるなら他にもあるかも」とやたら不安になるのがダメなところショボーン

大腸も、何もない、と思っていたところから一線越えてしまった、、、この先は定期的に内視鏡検査もしないといけないな。



今年も2月4日のワールドキャンサーデーがやって来ました。

ネクストリボンのイベントには2018年から参加して、リアル開催に3回行きましたが、その後はWeb配信になってしまいました。


リアル開催の最後は品川で、

あの時は、この先もずっと2月4日はお休み取って出掛けよう、と思っていたのだけれど。

2020年2月はコロナが話題になり始めた頃で、マスクをしている人もそれほど多くなかった。

あれから3年、コロナ禍がこんなに続くとは……





これは2019年の会場の展示




がんを乗り越えて精力的に活動しているひとがたくさんいて、イベントを通して「仲間はたくさんいるよ」と呼びかけてくれる。
私は何もできないけど
せめて、せっかくの企画にはできる範囲で参加していきたいと思います。

ただ、配信を見ているだけでは、誰が参加しているか全くわからないので、そこは寂しい。

ネクストリボンも、来年はリアル開催してもらえるとうれしいです。


私の祖父は肺がんで亡くなったらしいけど(小学生の頃)、あの頃は確かに、「ちょっと検査入院」と行ったきり戻ってこなくて
祖父自身は自分ががんだったとは知らなかったと思う。

今の時代だからこそ
知ることができ、話すことができ、治療法も進歩して、立ち向かうことができる。
世の中色々あるけれど、受け入れて生きて行かないとね。
それにしても電気代ガス代高いのは受け入れがたいタラー仕方ないけども。






コロナ禍3年、人との接触を極力避け、会話も少なく食事は個食。会社でも食堂に行かなくなり、デスクで黙々と過ごすランチタイム。

仕事上のやり取りはチャット、書類の配布はPDF。

スーパーでは自分でレジして電子マネーで支払う。


一日中、一言も喋らなくても困らないです。というか、一日中何も声を出していなかったり、独り言だけだったりします。

あまり社交的ではない私にとっては、実は都合が良い、とも言えるかもですが


イベントに出掛けて行っても、知り合いも見つけられずそっと行ってそっと帰る事が多かったので、出掛けて行っても行かなくてもあまり変わらない?


ウェビナーで一方的に視聴するのは楽だけど、残念ながら記憶にはあまり残っていない。やっぱり、その時々の景色も合わせたほうがよく覚えています。



舌がんで舌を切り、

はじめのうちは食べるのも苦労したけど

食べるのは人前で食べなければなんとかなった。

でも、喋りにくいのはどうしようもなくて、元のように喋れないのは凄く辛かったように思います。

でも、伝われば良いのだ、とハードルを下げれば楽になる。

過去の自分が忘れられず、なんとか元通りにならないか、と考えてしまっていた頃が、精神的にいちばんもどかしかった。


ま、ワタシときたら社交的ではないのに喋り始めると止まらない、のは

一種の発達障害なのかも、と思ってはいる。


だから、喋りたくないわけではないので……


どうしたら上手く喋れるようになるのか、の答えは

『とにかくどんどん喋ること』

『リハビリだと思って、いろんな人と喋ること』


なのにコロナ禍、ウェビナーは聴く一方なので喋るリハビリにはなりません。



そこはNicotto

Nicottoに出会ってお茶会で喋ることができて、凄くリハビリになりました。

お陰様で今では、だいたい普通に喋れるようになったけれど、それはお喋りできる場があったことが大きいと思います。Nicottoさまさまキラキラキラキラ


今でも、実際に会話として人と話しているのは、Nicottoのお茶会(今はWebだけど)しかないような状態のわたしデス




今年こそは、Nicottoでもみんなで出掛けるリアルイベントができますように。