再びエディ・ジョーンズさんがヘッドコーチになり始動したJAPAN。

2027年のW杯が照準であり、何といっても若手の育成が必要なんだろうと思うが、それ以上に、嘗て高校の先生をしていたエディさんの教育者の目を感じる。

上差しは、大学2年生の矢崎選手、後ろに見えるのは、嘗て高校2年の時に練習生として呼ばれていた山沢選手。

 

 

6/22の日本代表のイングランド戦、そして6/29のJAPANXVのマオリオールブラックス戦は勝ちに繋がらなかったけれど、あと一歩のところでトライというのが何度もあった。

パワフルでリーダーシップ満点のフッカー原田選手。

 

 

今回のJAPANXVのメンバーは日本人選手が多い。スタメンで言うならば、15人中13人が日本人。

なかでも、フォワードのロック二人がそうなのである。

ダブルアタックするロックの桑野選手。後ろに控えるは "刺さるアタックNo. 1" のフランカー山本凱選手。

 

 

そして、イエローカード明けにトライを決めた竹内選手。

〆に登場したのは、嘗てエディさんに天理ボーイと呼ばれていたという34歳の立川選手。

若手の伸び代とベテランの経験値で26:14で初勝利クラッカー