ジムへはできるだけ午前か午後かにしたいと最近思っている。
よっぽどお気に入りのクラスでもないと(年末まではそんなクラスがあったんだけど)、お昼を挟んでまではちょっと苦痛
何だか時間を消化しているように思えてしまうのだ。
そんな時間を過ごすのなら、帰って読みたい本もあるし、録画してあるラグビーを観たいと無意識に思っているのだろうなぁ。
ジムが休みの日に図書館へ向かうのだけれど、ここ最近借りる本の数が一定してきている。
ほぼ毎回6冊。
1週間に6冊のペースって、図書館で借りる〜ということとも関連しているのかなぁ〜
いや、コロナで籠っていた頃も、Amazonで購入しては高村薫にどっぷりだったなぁ。
山か〜高村薫か〜みたいな。。
そして山には山野草が付いてくるので、その調べ物にもどっぷりだったー
図書館に出向くと、名前の知らない作家さんたちがとんでもなくいるワケで、コーフンするわけねぇ。
この先どれだけ読めるんだろう〜ってねぇ。
この乱読ぶりは、ちょっとメモリーとして残しておかないとなぁ〜と思うので、ブログとしては鬱陶しいのを覚悟で残そうと思う
心動かされた作家さんはどうしてもリピートしたいので
優しさに涙腺緩むんだわー
不思議な世界だったなぁ
コチラもリピート
つくづく教育ってことを考えさせらる。
そして、久しぶりに桐野夏生さん
もう、衝撃でしょー
相変わらず強烈なパンチで切り込んでくるんだけれど、アリかもなぁ〜と思う。
"映倫"ならぬ"文倫"
強烈な切り込みで⚪︎⚪︎界を騒然とさせたT氏も鬱で創作停止中って聞いたからなぁ。
これまたリピート、ってどんだけある〜って感じの
やっぱり時代感っていうのはあるんだよなぁ。
他の作家さんたちに新しい刺激を求めつつも、懐かしさを感じてしまう。
おもしろいなぁと思ったのは
もともとは児童文学の人なんだよなぁ〜
アフリカが舞台である。
気候変動、呪術、宗教、治安などなど、とにかく人類発祥の地アフリカのとんでもない世界に驚き引き込まれたー
そして、めちゃめちゃオモシロかったのが
ホント、あぶな過ぎるよー叔父さん。
とても優しく魅力的な何でも屋の叔父さん、なんだか最終かならず死人が出て、それも叔父さんの過失致死じゃん〜
リピートするなぁ〜
ドロミス(ドロドロしたミステリー)っていうジャンルがあるらしいけど、これはそうでしょ
ご自分も登場したりするぐらいだから根性すわってるわー
遠巻きに見ていた作家さんの一人
この本とは関係ないんだけど、山田詠美さんの近影見たら、フツーの人になっていたわー
東日本震災の後に書かれた
やっぱり、あれだけの災害の後には、死生観、自然との向き合い方、考えてしまうよなぁ。
以前に我が家にベルンと云うセントバーナードがいた時に、この人がセントバーナードを室内犬としてるんだーと驚いた作家さん。
母と娘を描いているんだけど、なかなかに難しくもなる母娘関係。
家族っていう人間関係は、山田詠美のなかにも出てくるけど、掘り下げるほどに難しいのかもしれない。