早々と梅雨入りしたり、緊急事態も出ているなかで、なかなか山に入れず〜の日々を送っていました。
そんな中での梅雨の晴れ間、しかも土日で天気自体は23日(日)の方がダンゼン良かったのですが、、、
部屋に入り込む朝陽に「今日だーー」とじっとしていられなくなりました
駐車場のことも考え、岩湧山へ
二輪で来られてる方は別として、山に入った順は4人目と見ました
7時半近くだったかなぁ〜〜 一番近いパーキングエリアの台数から。
"いわわきの森" に入ります。何時もの "いにしえの道"から
かなりの雨が降ったからしっとりと雰囲気あります。
このシダたち、気になっていたんですよねぇーー
調べてみましたら、シダ博士がおられました大阪南部の自然 シダ植物
さらにいつもお世話になっている松江の花図鑑にも丁寧に載っていました。
丸まっちい子はマメヅタ(豆蔦)で、びっしり張り付いた感じの子はコウヤコケシノブ(高野苔忍)のようです。
足元のシダたち
イノモトソウ(井の許草)と云うらしい。光沢があり美しい
コタニワタリ(小谷渡)と云うらしい。
新しい葉っぱのクルリンと巻いた様子はとってもキュート
つい、植物たちの歴史をしらべてみると、スゴいですよねぇーー
46億年前に地球が誕生し海ができて、
30億年前に海水の中に初めて生命体が出現し、生命体が光合成をするようになったので、それまでの二酸化炭素だけの世界から酸素が増え二酸化炭素が減って、
6億年前に藻類が、そして苔類が、シダ類が、と出てきて、
種子植物の出現は1億年前なのです
植物の中でも苔類やシダ類は、長い歴史を刻んでいるわけで、
我々人類の誕生は700万年前と云うから、ただただ平伏するのです。
その他の野草たちは次回にいたしましすわーー