4小節のループって気持ち良いですよね。でもその長さが20年もあったら?
僕は作曲をやる前シンガーソングライターだった。フォークギターや人から借りたシンセなどで
曲を作っては録音し、ライブした。
もちろん自分が作るメロディーには絶対の自信があったし、
たったの一音いじられるのも嫌。
そんな時通っていたレーベルのプロデューサーが、
「ねえここのフレーズ細かすぎない?もう少し間引いたほうが良いよ」
と言った。
当時マイケルジャクソンが流行ってて、テンポ120で16分の三連符のメロディだった。
当然反発する俺は、何回も説得されたがそのまま無視。
結果その曲が発売されることはなかったのだ!
今思い起こすと、間違えてはいないんだけど、そのフレーズだけとても浮いていて、カッコ良いを通り越して聞きづらい。当時は入り込んでいるから気がつかない。
曲を良いと思ってくれてたPにひどいことをしたなあ。
ここまでがワンループ!
さて20年後今度は僕がプロデューサー。
マイケルジャクソンは死に、クリスブラウン、ジャスティンビーバー。
日々若者シンガーと接しているわけだけど、
最近良くこのループに直面するんです。
ちょっと指摘するとかなりの高確率で2回目のループに突入!
さらに真っ赤な顔のおまけつき。
1回目のループと違うのは僕は何回も直せ直せとは言わないということ。
(ただし、音楽理論的に間違えだったときは別。
それを指摘して直してもらうことのほうが多いです)
言うだけ無駄だから言わない。このループ3回目も4回目もあるんだろうなと思いながらそのままにします。曲としてバランス悪いけど気持ちはわかるからね。
そこだけ取ればカッコ良い。インパクト重視。音楽は感性だし。
信じた道を進むべし。ゴーイングマイウエイ......ループだけどね(^O^)
頑張ろう!!!








