☆かぐや様は告らせたい?

天才たちの恋愛頭脳戦

11話




石上にトラウマを植え付けた糞女、現る。


陰キャの石上がせっかく良いムードで
体育祭を楽しめていたのに台無しに…。


2人にどんな過去があったのか?

前回、原作未読の私が想像した通りでしたがw

 



スクールカーストの都合もあり、陽キャ(リア充)は陽キャで、
陰キャ(非リア充)は陰キャで住み分けができているものですが…。

陽キャのくせに気兼ねなく陰キャにも接してくる。
そういう特殊なタイプって実際に学年に2、3人はいるんですよね。


女子に嫌われていてフォークダンスの時に
手を握ってもらえない男子を相手にしても、
きちんとダンスをしてくれる女子とか!


女性耐性のない陰キャ男子からすると、
そういう何気ない優しさ(相手はそれが優しさとすら
思ってない普通の行動)が心に染みて、
妄想癖が強いと自分のことを好きなんちゃう?と
勘違いしてしまうこともしばしば…。


石上はそこまで自惚れが強くなかったものの、
大友に対する好感度は高かった。



自分にとって望み薄の女子に彼氏ができるとするならば?
その彼氏の人となりが男である自分から見ても
尊敬できるレベルにあるならば諦めがつくというか、
お幸せに、という気持ちになれるものなのです。

しかし、その逆だった場合…。
どうしようもない怒りが込み上げてくるものでして。


ちなみに私の場合は、私の好きだった女子が、
私が気嫌いする男子と交際を始めたと知った時、
ガッカリしましたね!

しかもそれが女子から告白が
きっかけで始まったと聞いたものだから、
心底ガッカリしました。

あんなクソ野郎を好きになる程度の女子だったのかと。
そんな低レベルな女子に自分は惚れてしまっていたのかと。

私はそこで踏ん切りがついたわけですが…。

 


ところが石上の場合はそうじゃなかった。
大友への好感度はそのままに、
その大友を火遊び程度に考える彼氏の荻野に憎しみをぶつけた。



現場を見れば、陰キャが嫉妬して
陽キャを殴っているようにしか見えない。



そして大友は予想以上にアホの子だった。
この場合は恋は盲目という言葉が当てはまるかもしれませんが。


この件に関して一番ムカつくのは、
中立性を重視しなければならない生徒指導の教師すら、
石上だけが悪いと決めつけてかかったことですね。


エリート学校の教師や生徒とは思えないくらい。
こんなのが将来の日本を担う?
ちゃんちゃらおかしいわ!




「考えたのか!?
おまえの不用意な発言で!
身に覚えのない汚名を着せられ、
本人が! 家族が! 友人が!
傷つけられたかも知れないんだ。

お前ら、いい加減、目を覚ませよ!
変わってくれよ!

何がいけなかったのか?

うわべだけで物事を見ないで、
よく考えるんだよ!

目の前で起こってることを!
ちゃんと目で受け止めて!
頭に叩き込んで! 胸に刻むんだよ!

お前らそれをしないから何回も何回も
同じことを繰り返すんじゃねえのか?

本質から目を背けたら

駄目なんだよ!

考えて考えて考えて考えて!
答えを出すんだよ!
だからもっと、自分の言葉に、
自分の行動に、責任を持てよ!

お前の他愛のない言葉一つで
誰かを救うことができるかもしれない。
でもその一方で、傷つく誰かが
居るかもしれないってことを忘れるな。


お前の言葉一つで!
簡単に命を奪えるって

ことを忘れるな!」



「Let’s think!」

秀知院の中等部にはこれほどの熱血教師が
いなかったのかと思うと残念でならない。


ちなみに上記画像で柊一颯先生に
責められている女子生徒ですが…。


このアニメ(かぐや様2期)の
エンディング曲を担当していますw

 


ついでにいうとウェイ系女子のピンク髪の子の声も担当w

 

 

 


とまあ、そんなわけで謂れのない抽象で
ボロボロになった石上の前に救世主が現われた!



事の真相を精査し、石上が悪くないことを証明し、
当事者である2人は既に秀知院にいないことを明かし、
生徒会に招き入れたその男こそ、
現生徒会長の白銀御行である!

もうね、このシーンを見た時ね!
ジョジョ5部のミスタを救った
ブチャラティを思い出したわwww


どういう話かというと…。

 


偶然通りがかったレイポーされている女を助けるために。


チンピラ相手に蹴りを入れた。


ヤクをキメているチンピラたちが発砲してくる。


発砲してくる相手から拳銃と弾を奪って込め直して撃ち殺す。


正当防衛のはずが裁判所はミスタの証言を信じず、
証言してくれるはずの女も逃げていなくなって懲役刑。


留置所で人生ヲワタと絶望していたところに。


組織に地区を任され、街で起きる事件を逐一調べていた
ブチャラティが事件の真相を精査した結果、
ミスタが正当防衛だと知り、
組織の力を使ってミスタを釈放させた。


その後、ミスタは組織に入り、
ブチャラティの部下として働くことになる。

あまりに今回と似すぎているシチュエーション!

 

 

 


お前が書くべき反省文はこうだ!
ブチャラティ 白銀がカッコよすぎるぜ!





外からブーイングしてくる大友に、
「うるせぇ、バァカ!」

これはもう梨汁ブシャアッ!ですわww



負けている状態から諦めずに懸命に走る石上がアツい。
秀知院がエスカレーター式だから中学での悪評が
そのまま高校にも上がってしまうのが惜しい。
それさえなければ石上はモテていたかもしれない。



ちなみにリレーのハンディキャップが
わりとしっかりしていて良いw



モブだから目無しだと思ったら、
石上が心を開いていなかったことによる描写だったw
これって聲の形やん!www



1年の時点でここまで取り戻せたのは大きい。
高校卒業までまだ2年、
これから石上の本当の学園生活が始まる。



エスカレーター式で進級できないって
よっぽどのアホやぞ?


停学状態だった石上が進級できているのに、
通常に学業していた大友が進級できないって、
ガチのアホだわwww

そらモノを考える能力がないのも頷けるwww


ちなみにエリート私立中学からエスカレーターで
私立高校へ行けずに公立高校(一応、有名な進学校)に
やってきたヤツがいましたけどね。
入学当初は中学で培ったであろうモノで成績は良かったけど、
1年の後半になる頃には落ちこぼれていましたわw
つまり、その程度のレベルなんですwww

大友もきっと今の学校で落ちこぼれまっしぐらだろうなw



荻原の転校について、
絶対にかぐやが一枚噛んでいるとしか思えないw



レポート作成が藤原書記ワロタwww
 


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