☆アルテ

4話

 
サブタイのコルティジャーナと、
コレジャナーイってなんか似てね?



『この時代、自宅に石窯がなくて、共同の石窯を使うか、
パン焼き職人のところへ生地を持参して焼いてもらっていた』


共同の石窯とかw、
焼くから殺菌はされるだろうけど、
どこの誰ともわからんやつが使った後のを
使うのはなんか嫌だわwww

職人に生地を持参して焼いてもらう場合も、
焼き賃は払う必要があるでしょうね。


今はもう見かけませんが、私の幼少期には米を持参したら、
パットライスというお菓子にしてくれる
自動車販売がありました。


ポン菓子、ドン菓子、色々な呼び方がありますが。



今?はこんな形で駄菓子屋に行けば、
売られていますかね。



アルテはなんかもう街のお馴染みさんですねw



異性を意識し始めたのか、
ちょっと手を振れるだけでコレですわw

これはガチセックルしたら精神的に発作で死ぬなw



キャラ作画の見た目がアレですが、
アルテはおそらく15歳?くらいだろうから、
レオさんはロリコンじゃないので意識してないのかな。



元貴族だから礼儀作法はしっかりしているw
そういや謝肉祭の時にはアルテは男装していたから、
ヴェロニカからしたら初対面に見えるのね。



「殿方を楽しませるには教養も必要だから、
ここにある本はすべて読んだわ」


そうなんですよ。
たとえば高級クラブのホステスなんかだと、
やってくる客が経営者や企業の重鎮、実業家などだから、
そういう人らと話を合わせるために、
経済新聞とかしっかりと読んで知識を蓄えています。

対するキャバ嬢なんかはレベルが低い!
もちろん努力しているのもいますけど、
個人的には水商売の底辺って感じですわ。

まあ私は会話するだけでお金を支払わなきゃいかん、
そっち系のお店には一切行きませんがーw

もっぱら「健康」とか「泡の島」とか派ですww



ヴェロニカに気に入られ、
アルテは肖像画の仕事を請け負うことになった。



それからは通い詰め。



行く度に本を借りてくるw
どっちが客だよwww



肩ポンされただけで混乱しているw
せっかくの指導が台無しww
これは怒られますわwww



こういう時、同性の相談相手がいると
気持ちがラクになれますね。




スラム街に連れられて、底辺の娼婦の姿を見せられる。

高級娼婦が一転して底辺に堕ちた理由は、
客を相手に本気の恋をしてしまったから。



まー、本気の恋をして玉の輿に乗った
ラブストーリーもあるにはありますがねw
 

私がサイハイブーツを初めて意識した作品w




アルテの夢は一人前の画家になること。
しかしこの時代では女性の社会進出は容易ではなく、
男の庇護下から抜け出すわけにはいかない。

ヴェロニカはアルテに、
恋に現を抜かしているようではダメと諫める。

これは正しい。
異性に惹かれる道を選ぶのであれば、
それはアルテの母親が強要した
女性としての器用を磨けということなのだから。



男の恋心を弄ぶヴェロニカの娼婦としての仕事に
疑問を感じずにはいられないのは、
アルテがまだそっち方面でお子様だから。

恋が苦しいものという感情に混乱している。

曲がりなりにも私も経験がありますが、
初恋の片思いは特に胸が締め付けられましたね。
自分の想いが相手に届かないのは、
身が引き裂かれるような痛みを味わう。
それでも人は恋をせずにはいられない。

成就しても今度はいつか訪れるかも
しれない破局に恐怖したり、
結婚すれば今度は重荷に感じたり。

きっと恋愛面に関しては、
人間は先天的にマゾヒストなんだろうなと思いますw


そういうのが嫌だと思ったのなら、金を払って一夜だけの
肉体的な関係を求める方向に転がるわけで。
私のようにw



パン職人をバカにした男に噛みつく。
職業に貴賤はない。
その仕事仕事で努力している人を尊敬すべき。

ヴェロニカに対して不信感を募らせていたアルテは
それを再確認することに。



レオを異性として意識しつつも、
同時に師匠と弟子との距離感も覚え始める。



完成した肖像画!
仕上げはレオ師匠がしたとはいえ、
既に一人前として食っていけそうなレベルw

 


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