☆ダイヤのA ACT2

41話「運命共同体」



6回までスコアボードに0が並んでいましたが…。


ここで結城弟の一発が出た!

いつもはダメ押しの追加点程度の活躍ですが、
今回は口火を切った形になりましたね。

 


続く3年生らも負けじと奮闘。
結城弟のソロアーチに続いて、
連打でタイムリーを叩きだして2点差。



「すまん、後ろの1点は余計だった。
1年に打たれるとダメージ、こんなにデカいんだな。
なんか今頃、ブーメラン食らった気分だわ」


1年の時に甲子園で2発を打っている明石w



点を取った後のイニングが肝心。
ストレートにタイミングが合ってきているので、
ナンバーズ中心に切り替えようと。



しかし、そのナンバーズが枠を捉えない。



ここまでで91球。
普通ならまだバテるところではないが、
やはり1年生捕手とのバッテリーは精神的に引っ張るのは
上級生の役目と、知らず知らずに体力を奪われていく。



フォアボールでランナーを出し、
ストライクを欲しがったところを痛打。



さらに打たれて1点返される。



ベンチからタイキックの構えで沢村に喝w



「すみません、前言撤回します。
荒れ気味のナンバーズは控えて、
まだ力を残しているストレートメインで勝負しましょう」


ナンバーズはストレートと連動する球種、
スタミナを消耗してストレートの制球が悪くなれば、
ナンバーズはまったく機能しなくなる。

前半はストレート主体で後半にナンバーズを散らして、
というリードを考えていたが、
このあたりはまだ未熟な1年生の奥村が読めていなかったところ。



「死なばもろとも。大丈夫です、独りでは死なせません」



ピンチこそ強気にインコース。
奥村のリードに御幸の影が重なる。



ここに来て一番のキレ!

残りイニングが見えてきた時、どれだけ疲れていても

集中力が増し、ゾーンに入ることがある。



イケイケのムードになった時、自分がベンチにいることの

悔しさを噛みしめるレギュラー陣。
これでまた一皮剥けるか?



生きて帰った!



疲れが見えているので交替を宣言されるも、
完投するつもりと直談判。



「一人だ。一人でもランナーが塁に出れば、
その時は変えるからな」


アツい!
条件付けでマウンドに上がることを許す。
このまま下げたら今後のモチベーション低下に繋がるが、
条件を出されてその結果に下げられたら、
自分への悔しさでさらに伸びる。



打席に立つ沢村に…。

「あまり大きな声では言えませんが、
キャッチャーの立場からの意見です。
打席では大人しくしておいてください」




「え?なんで?アウトになるじゃん!
バット振らなきゃ当たんねーじゃん!」


こういうところ、アホですわ沢村w
投手としてのスタミナ温存を考えられないw



9番打者の沢村のあと、
1番からレギュラー陣を代打で投入。




アメリカとの交流戦も終了。

 


第1試合は5-5で引き分け、
第2試合は3-2でアメリカ。

1試合目に中継ぎがやらかさなけりゃ勝ててたのにw
だから楊→成宮のリレーにしておけとあれほど…。
 

 


ハイチュウを配っているw
沢村と降谷の差し入れww



次に対戦するのは敵として、3年生の最後の夏が始まる。

 


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