☆ジョジョの奇妙な冒険 第5部
黄金の風

26話「ほんの少し昔の物語~ぼくの名はドッピオ~」

 

※この作品に関して原作を知らずに
アニメを見ている人はいないかと思いますが、
念のため、アニメオンリーの視聴者のための
原作解説を踏まえてレビューしていきます。

 

今回はキャプチャー画像枚数が50枚以内に

収まったので、1話1記事でレビューします!

 



受刑者も看守も女だらけの刑務所で、
服役して2年も経過している女囚が妊娠。


最初から目が見えていて鳴き声もあげない赤ん坊。

 

生まれた直後に赤ん坊が大泣きするのは、

へその緒から得ていた酸素を

自分の呼吸によって得るためという説がありますが…。

 

生まれた子供は刑務所では育てられないので、
女囚の故郷のサルディニア島の教会神父が引き取った。




その赤ん坊は成長すると臆病な少年になった。



これはトリッシュの母親!



神父は自分の自宅にガレージを作ろうと床下を掘ったら、
少年を生んだ母親が瀕死の状態で出てきたw

 

出所後に自分の息子に会いに来たら

返り討ちに遭ったというやつですかねw

なんで生かしたままにしたのかは謎ですが。




その日の夜に村は大火事に。
放火犯www

公式では少年も焼け死んだことになっていますが…。




そして現在、虫を捕まえようとする少年を
助けようとするドッピオ。



出た占い師www

「このサルディニアは君の故郷ですね?
しかも久しぶりでしょう? 故郷に帰ってくるのは…。

君は秘密を持って生きている。
光と影、表と裏、2つの人生と言っていいかもしれない。
しかし、その秘密を利用し、決して諦めることない性格で、
常に勝利を収めてきている」




「娘だ。うむ、君が探している人物は自分の娘だ。
15年ほど前に別れた女の子供を探して、
このサルディニアに帰って来た」




どう見ても15歳の子供がいると思えない相手に、
占い師は気になってがっつく。



豹変するドッピオw



体格どころか声も変わるwww

「お前、スタンド使いではないようだが、人の本質を

見抜く知恵を持ち、それを道端での商売に割いたのは

お前自身の最大の不幸だ。
この私の本質をちょっぴりでもわかる者が、
この世に存在してはならないのだ」




ボス=ドッピオは占い師を殺す前に
暗殺チーム最後の1人であるリゾットの消息を聞きます。



「やはり私の目に間違いはなかった。
光と影、表と裏、二重の人格!
この秘密がある限り、人の死が貴方を幸福にし、
その栄華は廃れることはない。

あれ? おかしいぞ? 急におかしくなった!
この手相、寿命が全然…」



「なるほど! これは俺の手でした!
いつの間にか!」




占い師、乙www



元に戻ったw

ドッピオとボス、諸説がありますが、
主人格はドッピオであるというのを私は推しますね。

生まれてから15年の間はどんくさいやつと言われていたのが
ドッピオそのものであることと。

解離性同一性障害、多重人格の障害者は、
主人格の方が他の人格の時の記憶がなく、
自分が多重人格であるという認識もない。

ドッピオは自分がボスの腹心の部下であると信じていて、
自分がボス本人であるとは思っていないので。

ちなみにこれはブチャラティがジョルノに
組織の構成について説明していた時の私の感想記事w






海岸まで乗って来たタクシーの運ちゃんにカモられるw



またボスの人格が出てきたw



「トゥルルルル!」

出たwww着信音www



そばにある適当なものを受話器と思い込み、
別人格であるボスと電話で会話というスタンスw



「見張りはこれからだと? 違うぞ、私のドッピオ!
よく見るんだ、ゆっくり、そのまま自然に。怪しい行動は取るな。
今、見張られようとしているのはお前の方だ」




リゾットに尾行されていた!

「まずやつを始末しなくてはならない。
さもないとトリッシュが来た時、邪魔をされるからな。
やつを始末するのはこの私だが、お前の正体は
決してバレずにやつに近づかなくてはならない。
リゾットの能力は私にとっても謎だからな。
2メートルまでやつを誘き寄せろ。
それがキングクリムゾンの確実な射程だ」


ボスが始末するのになんで自分が近づかないといけないの?
とか疑問に思わないところがw

あと、組織のボスなのに構成員の能力を
知らないってどうなんですかね?w



「俺はお前に近づかない」

近づいてるやんけwww



ナイフにビビって顔面から岩石に突っ込むw



本気でビビりまくるドッピオを前にして、
追手と疑っていた自分の間違いかと思うリゾット。



2メートル!

しかし、リゾットの警戒心の方が強い。

「そういえばお前は今、演技風なところが1つだけあった。
お前、すっ転んだ時、反射的に封筒を見えないように隠したな?」


封筒の中にはトリッシュの母親の写真がw
これはマズいw




足の裏に貼り付けて危機を免れたように見えましたが…。

「たしかにその怯えは演技ではないし、
嘘もつけない小心者であることもわかった。
だが、そのため逆にお前のことにますます興味が沸いてきた。
お前はやはりスタンド使いだ。
お前もあの音が聞こえたな?
今、お前はあの音の方をチラリと見た」




スタンド使いでなければ姿は見えないし、音も聞こえない。
音に反応した=スタンド使いである証拠。



「こんな重要な場所に来るお前は何者?
ボスに相当信頼されているということだ。
しかも一方ではマジに怯えた心も持っている。
2つのことは矛盾しているぞ、お前!」




リゾットに近づいた途端、口からカミソリがw


さらに針www



姿を消したリゾットに困惑している最中、
また、トゥルルルル!www

っつーか、顔がキモいwww




今度の電話はカエルwww



「私の可愛いドッピオ、お前に私のキングクリムゾンの
能力の一部を与えてやったのを忘れたか?」


スタンドの譲渡とかありえないだろ、
その時点で気づけwww


自分の正体を知られたくないからという理由で、
わざわざ縛りプレーをするボス(ドッピオ)。
自分で危機を招き入れているとしか思えないw

 



☆PS


トゥルルルルル!


おお、私の可愛いドッピオ!
 

 

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