リアタイ時に数話だけ見て、
これは腰を据えて本気で見ないと難しいと感じ、
レンタル円盤待ちにした作品です。

私はこのテの作品群を
サイバーポリスアクションと称していますが、
こういうのが大好物でしてw



他にはサイコパスや…。


攻殻機動隊なんかも挙げられます。


そもそも刑事ドラマ系は実写でも大好きですしね。
「踊る大捜査線」「BOSS」なんかも見ました。

趣旨が異なるので深く説明はしませんが、
私が見た刑事ドラマの一部はこんな感じ。
(他にも沢山ありすぎるので説明しきれません)

絶対零度~未解決事件特命捜査~
ST赤と白の捜査ファイル
臨場
遺留捜査
ストロベリーナイト
新参者


「アンフェア」は初期のやつは面白いけど、
続編がごちゃごちゃしていてクソなので、
見たけれど評価は低いです。


「SPEC」シリアスとギャグがごっちゃ混ぜで
不快感が強いので私の中では駄作扱い。


「相棒」はシーズンが多すぎて
とてもでないけど見てられません。
あと、「出演者の諸事情」によって
相棒がころころ変わるのが気に入らないので回避。



…とまあ、そんな感じでポリス系アニメは好きということでw

---------------------------------------------------

作品内容は「ウィルウェア」という
パワードスーツみたいなものが存在する近未来において、
それらを悪用目的で使う犯罪者に対して、
同じウィルウェアを装着して戦う警察機構の物語、
というのが正しい表現でしょうか?

 

開幕のシーン、

大した罪に問われないとタカをくくっている少年犯罪者どもを

徹底的に追い詰めてフルボッコにするのがウケましたw

 

ワイルド7を思い出しましたwww

「法では裁けぬ悪党を、

裁判にかけずに殺すことを許された警察官 」

でしたっけ?

 

犯罪者にはこれくらい過激な方がいいんです!

 




キャラクターデザインも濃い目で私好みです。
(こういうデザインを嫌うアニメ視聴者は多そうですが)



こいつ(黒騎猛)が主人公なのですが、
私が語りたいものとは違うので横に置いといてw



序盤は花咲里あさみ
第五特別公安課第三機動強襲室第八係
通称:ダイハチ
に赴任するところから始まります。

キャリア組のいわゆる若手エリートですが、
かなりのポンコツですw

ダイハチを更生させるべく上層部の意向で
配属される真面目系キャラですが、
破天荒なメンバーに毒されて染まっていくというw

ミイラ取りがミイラになるアレ?
こういうシチュエーションはわりと好きですねw
調教された感がw




見た目がサイコパスの常守朱っぽいといえばぽい。


1期は大活躍(破天荒な意味でw)だったのですが、
2期からは関西に新設される第九係のリーダーとして配属され、
出番が激減してしまうのが残念。




ただのポンコツがアホの子レベルにまで落ちるのも残念。
(´・ω・`)




服装も1期のキャリアスーツにタイツ姿の方が好みです。



2期はちょっとキメすぎでしょw




メインヒロインかどうかは定かではありませんが、
星宮はるかは組織のいいアクセントでした。
1期も2期も出番が安定していますし、
この作品では好みの部類ですね。

基本、女性声優の声は低音粋の方が好みなのですが、
(高音域だとワザとらしさや演技っぽさが出すぎる)
石上静香は高音域の方が好みです。
というか、高音域だと声がエロい!

 

逆に低音域のキャラはヤンキー臭がしてしまいます。
ソーマの肉魅みたいにw
(肉魅はアレはアレで萌え要素がありますが)



巨大ロボットものは基本NGだけど、
ウィルウェアのようなパワードスーツはアリw


ちょっとした戦隊ヒーローっぽいのと、
ダメージの衝撃が中の人にもある程度伝わるので
リョナ的に良いw


あと、ウィルウェア装着時の締め付けの時に
「うっ!」ってなるのが軽リョナ感が楽しめました。
(*´ω`*)



ダイハチのボスは山吹凛ですが、
当初はちょっと疑問?でした。

というか、見た目が少女(童顔)すぎて、
声も可愛い系なのでボスとしての貫禄がないw




どちらかというと、舩坂さんの方が
見た目的にボスな風格がありますね。


ただ、まあ、徐々に慣れてくるというか、
気にならないというか、
指揮官としてのリーダーシップを
発揮するシーンは多いので、
そうなってからはポイントが高めですw



見た目そっくりの妹(JK)がいるw
双子とかそういうのではなくて、
姉の方はそれなりの年齢のはずですが、
童顔なので妹と目の色くらいしか変わらないw



回想シーンで出る警察庁入庁前の頃の
髪型は好みですね。

ポニーテールは大好きだけど、
ポニテはティーンのキャラ専属という
イメージがあるので!


「真犯人」に真相を割らせるために
ウェディングドレスを着る姿はグッジョブ!

この頃あたりは、わりと好きなキャラに転化していましたねw

---------------------------------------------------

1期の内容は、ロゴスという犯罪グループが裏から操る
ウィルウェア事件をダイハチが解決していく1話完結モノ。

そこからロゴスのメンバーがだんだんと明るみになります。

ロゴスは3人からなる若いメンバーのグループで、
それぞれ顔を公開せず、信頼関係は特にない横の繋がり。

「ドッグ」は脇役で捨て駒なので置いといてw


主犯格の「ミュトス」は、
多くのウィルウェア事件を起こして、
その隙に日本のシステムを支えるコンピューターを
乗っ取るのが目的とわかります。

この事件は1期の最後に未然に防ぐことができますが、
(一時的には完全に乗っ取られてしまうが)
ミュトスに関してはバックボーンがわりと悲惨なことがわかって、
同情できる余地がありますね。

2期では協力者として活躍しますし、
不快感はあまりないです。



問題はこっち。
「バード」こと八条司稀。
こっちはガチなクソ野郎でした。

ただ「面白い」という理由だけで
世の中を混乱に巻き込む性格破綻者。


ミュトスはあくまで日本という国に恨みがあり、
システムを乗っ取ろうとするだけで、
ウィルウェア事件もあくまで民間に
被害が出ないように配慮していますが、
バードとドッグは平気で犠牲者を出すタイプ。
(どの事件がバードの関与かは後半にわかります)

1期ではミュトスを裏切り国外逃亡。
2期では再び戻ってきてさらに混乱を招く。
こいつが戻ってくるから、
ミュトスはダイハチに協力するわけですが。

こいつ自身は胸糞野郎なのですが、
バードとしての音声はくっころ系のかくましボイスなので
個人的に興奮しましたw



このアプリは最初から胡散臭いと思っていましたw

------------------------------------------------

2期は色々と配属が変わります。
2番手主人公の瀬名颯一郎や

オペレーターの天野円が民間になり、
花咲里あさみが関西へ出向になり、
ダイハチには新規に配属される新人が出てくるとか。
主人公の恩人の政治家の稲城光太郎が都知事になったり。



1期に比べると2期は、ややつまらない印象です。
花咲里あさみが出番激減+アホの子になることも起因しますがw



ちなみに二期になって新しく配属される
ポーランド警察から出向のエミリア・エデルマン

中の人が田村ゆかりなのでw
キャラ的には新人配属だけど、

声優としては周囲にいる連中よりずっとベテランなので

アフレコ現場的には緊張が走っただろうなwww


2期の終盤にて、稲城光太郎が黒幕。
権力を得るために八条司稀(バード)と組んで
ウィルウェア犯罪を起こしていたことが発覚します。

が、個人的にはそこまで悪な感じはしないですね。
政治の世界において奇麗ごとだけでは潰されます。
クソみたいな連中と対等に渡り合うためには
自らクソにならなければならない時もある。

問題はそのクソになった後でも、
当初の理念を忘れず社会に貢献できるかですよ。


「功罪」という言葉があります。
たとえ罪のある行動をしたとしても、
それに勝る功績を立てられるならば、
政治家としては立派だと私は考えますね。

完全に奇麗な政治家なんていないのだから。

むしろ、稲城光太郎の方が
八条司稀に利用された感がありますし。



その八条司稀ですが、実はその相棒が
万引き娘だったのはちょっと想像斜め上w




八条司稀がバードとして表に出てくる前は、
ある学園の生徒会長を務めていましたが、
その学園にいたのが
ダイハチ指揮官の山吹凛の妹の山吹陽。

姉と見た目が瓜二つ(瞳の色が違う)。
ただしお胸のサイズは妹の方が上。

やはりJKはポニテですよ!



そしてハイソックスぅっ!


妹ちゃんは部外者なのであまり出番は多くありませんが、
ラストで逮捕した八条司稀を片手だけつけたウィルウェアで

ぶん殴ったシーンは爽快感がありましたw



個人的に惜しいと思うのが、最終話が駆け足すぎるので、
もう1話追加して、日常回の後日談が欲しかったところ。

キャラがわりと活きいきしていたから、
そういうシーンが見たかったです。



最後に、こんなものを見つけたw

エッロ!
これはエッロ!





拡大してみたwww

 

 


人気ブログランキングに参加しています!
応援クリックよろしくお願いします!!

人気ブログランキングへ