劇場版「黒子のバスケ LAST GAME」

の感想の続きです。

 

漫画版「エクストラゲーム」の感想リンクはコチラ

黒子のバスケ、エクストラゲーム感想1話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想2話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想3話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想4話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想5話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想6話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想7話
黒子のバスケ、エクストラゲーム感想8話
黒子のバスケ、エクストラゲーム総評
 

 

19点差つけられての、

ここから追い上げなければならない展開。

 


青峰のゾーン強制開放

黄瀬のパーフェクトコピー
のダブルチームがきましたよ。

青峰の利点はこのゾーンを
自分の意志で自由自在に
発動&ストップできるところですね。

他のメンバーもゾーンに入ることはあるけど、
各々のスイッチによる偶発的な入り方だから、
ペース配分はできません。

まあ、作者都合で好きなところで入るわけだけどw



青峰の俊敏性をコピーした黄瀬のスティール。
青峰2人にダブルマークされていると考えたら、
流石に怖いwww




ゾーンに入るとフォームレスシュートに
さらに磨きがかかります。



ここのシーンは原作漫画の方が好きです。
膝の力を抜いてバックステップからの
フェイダウェイジャンプシュート
なのですが、
劇場版だと何故か日向のバリアジャンパー
ような描写になっていて残念。



このままの作戦では厳しいと判断して、
青峰がゾーンをストップ。
先ほども言いましたが、この自由さが青峰のウリ。




黄瀬一人でシルバーを止める。



ゾーン+パーフェクトコピーは無敵すぎるw



ここでもアニメオリジナルな
レッグスルー描写がありますw

いや、カッコいいのだけど、
股下を通してダンクする意味って無いよねw



劇場版オリジナルw
黛くんが試合観戦に来ておりますww
特別ゲストすぎるwww




黄瀬の体力が尽きた後は、
僕司の出番でございますよ。



本編の時には不快&恐怖の僕司が
味方となると頼もしいww



アンクルブレイクで相手が驚くシーンですが、
いやいや赤司をコピーした黄瀬もやったやんw



ここのスピードと躍動感は
アニメーションならではですね。

シルバーの反応速度が異常に早く、
赤司のパスがそのやや上を行く。




さあ、来ましたw
曲芸www
空中装填式3P!


シュートってこの体勢になった時点で
力をボールに溜め込むから、
この後にパスを貰っても普通は入りませんw



緑間の空中装填2発とロングスリィ1発で
3点差まで縮んだところで…。



ナッシュが悪魔の眼(ベリアルアイ)を発動。

赤司の天帝の眼(エンペラーアイ)もそうなんだけど、
眼を使う使わないってどうやるんですかね?w

視覚として情報が脳に伝達される以上、
選択の自由が利くものじゃないと思うのですがw



赤司を抜いて紫原がヘルプに来たところで、
コート全体の選手の動きの未来を予測して。



ノーモーションパスを繰り出す。
ナッシュのパスの精度ばかり取り沙汰されますが、
パスって受け取る側のスキルも重要になるのですがねw

特にこのシーンだと、
いつ自分にパスが来るとか受ける側も
予測していないと絶対に取れない。

それだけスペックが高いのだろうけど、
ナッシュとシルバー以外が
モブ扱いされているのが悲しいですわ。



対する赤司はナッシュを振り切ることができず、
パスという選択肢をして…。



ここのナッシュの手が伸びてくる描写が恐怖w
 

 


エンペラーアイの力をもってしても
赤司はナッシュに勝てず、
ポイントガード同士の駆け引きより、
紫原vsシルバーの
センター対決で勝負することに。

ここのシーンは原作漫画でも胸熱ですな。

ただ勝てるからバスケをしているだけで、
勝てないのならやりたくない性格。

 

本編の頃にはゾーンに入った火神相手に
試合放棄しようとした紫原
が、
シルバーとの対決は勝算が低いという
緑間の言葉に対して、
「っていうか勝算ってなに?
勝つしかねーんだったら、
死んでも勝つだけだし!」

というシーン。

 


紫原はポニテにするとイケメン!
紫ポニテはやはり神(違




ウィンターカップ後の引退前の岡村が
才能だけでバスケをしていた紫原に
基礎を叩き込む回想シーン。

こういうシーンは胸熱!
 

 



ここから紫原は動きに無駄がなくなり洗練され、
シルバーと対等以上に戦えるように。


ここが前半に赤司が言っていた、
「お前一人では勝つのは無理だ。
今はまだ」

の意味なんですねー。

そう、今(第4Q)は勝てる!

が、しかし!

 

ほんとここはクソですね。

ただ原作漫画だとモロに故意に接触プレーで
突き飛ばしていたし、
シルバーが練習嫌いで努力の末の勝利とか
知らないクズであることが取り沙汰されていたので、
劇場版ではまだマシな描写かな?
 

バスケにも一応、一発退場があるのですがね。

ディスクォリ・ファイイング・ファール

という名前のね。

 

物語の展開としては冷めるかもしれませんが、

ここはシルバーを一発退場にしていいレベル。

 

 

 

今回はここまで!

 


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