戦姫絶唱シンフォギアというアニメがあるのですが、それに出てくる主人公・響の暴走状態が、アシュレーの暴走に似ているなーという話をちらちら聞きまして。
調べたところ、それだけじゃないということがわかりましたw
↓シンフォギアとワイルドアームズ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17368431

でもまあ、別に問題ないです。
ワイルドアームズのシナリオも、シンフォギアのシナリオも、同じ金子彰史が担当しているのでw


はい、本編に戻りまーす。

ファルガイアを襲う事態はさらに酷い状況になります。
よりによってこのタイミングで、オデッサが残した負の遺産、核兵器が落ちてくるというのです。
迎撃に向かうARMSですが、アシュレーには待機命令が下ります。
理由は、先のオーバーナイトブレイザーの件。今のアシュレーが戦うのは危険すぎるとのことで謹慎処分です。

アシュレーを欠いたARMSが核兵器に挑みます。
核兵器グラウスヴァイン飛来。
ってドラゴンっすかwww

どうにか戦うARMSメンバーですが、グラウスヴァインの爆発は止められない事態に。
そこに命令を無視したアシュレーが参戦。
オーバーナイトブレイザーに変身してグラウスヴァインを倒します。
しかしその代償として、アシュレーは自身を制御できない状態になります。

暴走する体内のロードブレイザー。完全に意識が保てなくなる前にカノンに自分を殺せとアシュレーは願います。
しかしカノンはアシュレーに刃を向けることができませんでした。
分家筋でしかない自分の英雄の血は紛い物だからかと迷うカノンに対して、ティムはアシュレーさんは仲間だ。だから手にかけられないんだと言います。
そんな時、マリナがやってきます。
今のアシュレーは危険だという皆の制止を振り切って、マリナはアシュレーに抱きつきます。
『自分がアシュレーの帰る場所になる』と。
正気に戻るアシュレー。
愛ですか愛ですね。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

次なる任務は、ファルガイアに未だ存在するとされる最後のドラゴンの助力を借りること。ファルガイアを襲う脅威に対抗するには、どんな力でも借りるべきだという意見です。
最後のドラゴン、あっさりと見つかりますw
ARMSはドラゴンに会いに行き、これまで知らなかった事実を聞きます。機械と生命体のハイブリッド、ドラゴンもまた、別次元の生物であると。
そしてドラゴンのいた世界も昔、異世界に侵食されて住む場所を追われたらしい。次元間を超える能力を持つドラゴンだけが故郷の崩壊から免れたが、新しい環境に適応できずほとんど全滅しました。ロンバルディアはその生き残りらしいです。

今、ファルガイアはドラゴンの故郷を襲った時と同じ状況になっている。最後のドラゴンであるロンバルディアは、人間たちに力を貸すことを約束してくれます。
といっても、ただの飛行ユニットなんですけどねww
まあ、これで世界中のどこでもいけるようになりました。

ギルドグラードの南の地に、ノーブルレッドの城がありまして、ロンバルディア入手後はそこへ行くことが可能になります。
ノーブルレッド城では、しばらく見なかったマリアベルが棺の中で寝てましたw
これでようやく仲間が全員揃いました。


さてさて、ARMSがヴァレリアシャートへ帰還すると、侵食する異世界に対する対抗策にメドがついていました。
ヒントはロードブレイザーを内包しているアシュレーです。
かつて剣の聖女はロードブレイザーを完全に滅することができなかった。しかし今、アシュレーの中にいることで、アシュレーの死=ロードブレイザーの消滅とすることできます。
『魔神を宿したアシュレーのように異世界を受け入れる器を用意して、それを叩く』

侵食する異世界の名前を彗星の巣カイバーベルトと命名。
ファルガイアの世界中を巡るように流れるマナ。4つのレイポイントにてマナを解放。擬似生命のフィールドを創造し、侵食異世界をそこに捕縛。マナの牢獄「トラペゾヘドロン」をカイバーベルトの滅ぼすべき肉体とする。
もうね、アーヴィングは最初からこの状況を想定していたんじゃないかと思うくらいの準備の良さw

ちなみにこの作戦には各国の助力が必要となります。
とりわけ各国が管理するライブリフレクターがなければ、レイポイントで解放したマナを終結させて牢獄を作ることができませんから。
これについて、各国首脳陣はすぐにこの作戦に参加してくれます。
ここで1つ、ある事実に気づきます。
この脅威が起きる前に、ファルガイアは革命集団オデッサによって危機を迎えました。(ARMSが先手先手を取ったから、あまり危機っぽくなかったけどなw)
その時に、3国は協力関係になりました。
思うに、今の各国の協調関係はオデッサなくて実現しなかったという皮肉。