
竹馬。
普通はそんな乗る機会はない。はず。
うたの小学校ではそんな竹馬で競争する運動会がある。
ま、オレの母校だからオレもやったんだけど。
先生とか保護者は手を出さない、児童会の行事という位置づけ。
昔と変わらず竹馬徒競走や応援合戦もある。
違うとすればやっぱ生徒数。
さすがに寂しい。
最初、うたは竹馬には乗るの厳しいかなあと思ってた。
実際練習しても飽きるし、びびりだし。
でも、1ヶ月。家と学校でそれなりに練習したら3歩、5歩と歩けるようになった。
当日は上級生がついてくれての競争だったけど、ホントは少し一人で乗れたんだよね。
まあそれでも同じ1年生でガンガン走る子もいるし。
満足してはいけないね。
しかし・・・
ホント1年生になると、好きなことも嫌なことも全部やっていかなきゃいけない。
親の介入の仕方はホントに大切だなと感じる。
保育園の時は手取り足取りって感じだったけど、今はそれではだめだっても思っている。
それでも何もしないのもいけない。
(親が何もしてやらなくてもそつなくこなせる子はいますがね・・・)
オレが思うポイントは、ものごとのきっかけを与えること、タイミングと方法、アメとムチとパワーバランス、気づかせる。
子供の活躍ってみんな見たいでしょ。
そして負けとか失敗って基本させたくない。子供には。
でもそれって親の一言よりだいぶ意味があり、
結局やるのは子供だし、勝つのも負けるのも子供だし、一番うれしいのも悔しいのも子供。
要は子供の負けや失敗をどれだけ親が受け入れられるか。
負けや失敗をどうやって意味のあるものにするか。
ってことかなと思うのです。
まじめかっ!