
本日スポ少のお別れ会。
6年生ご苦労様ということで、サッカーとバスケをして
お昼ごはんを食べて
在校生が出し物をする。
毎年恒例の行事。
今年は保護者の方々が6年生のためにスライドを作ってくれていた。

鑑賞会では絶対親泣いてるだろーなー。と思った。
子供たちが帰ってから、コーチ陣と保護者の皆さんとの懇親会もあり。
今年初の試みとのこと。
なんか熱を感じた。
オレ自身は5年前くらいから指導者として名前を入れてもらっている。
オレなんてバスケなんて教える知識も技術もないのだが
子供たちにとりあえずボールを触る機会を作ってあげたい
ということで今の指導者達と一緒に参加することになった。
初めはあいさつもままならず、バスケをさせても
シュートはおろか、パスやドリブルまでもがおぼつかない。
そんなチームだった。
オレを除いては歴代の名選手が揃った指導者陣だから、もどかしい思いもした。
オレの役目は、子供たちと心の会話が出来るようになり、空気を読んでフォローを入れる、イヤになって、スポ少なんか辞めるっていう子供を一人でもなくすること。
いわばメンタル面のフォローも必要な世代だし、なによりそんな時代だ。
そう考えて、指導にあたっていた。
5年経った今、全てのレベルは確実に上がっている。
それは指導者もがんばったが、子供たちの意識ももちろんかわった。
そして保護者の協力も、年々力強くなっていく。
今年からオレ自身は、自分でやりたいこともあり
一線を退いていてピンポイントでの参加とさせてもらっているが
それでも指導者としていつも受け入れてもらっている。
ありがたいこと。
お別れ会が終わり、来年度へ向けてのスタートを切る。
指導者と保護者の良好な関係と、強力なスクラムで
更に盛り上がった活動になるといい。
この方々がやってくれる。

ちなみに下の髪の毛はヨウのです。
しかし・・・
今の小学生高学年の女子って。
こえーなー。
こえーけど、かまうとウケる。
ヘタに言葉知ってるから、余計なこと言うと倍返しをくらう。
こういったコミュニケーションによって
実はオレもメンタルを鍛えてもらっている
のかもしれない・・・。