日曜日、花見に行ってきた。


天気がよかった。


さくらという花は気温の上昇とともに瞬く間にパっと咲き誇るもんだな。

なんてわかりやすいやつだ。



これから日に日に満開になりそして散ってゆく。


別にさくら咲くのを楽しみにしているわけではないのだが・・・



なんかね、時期になるとそういう気分になる。


オレはそんな性格。


だから大型連休は混んでるのわかってても出かけたくなる・・・。



わかるかなー。



学生の頃は公園に行く目的が花というより食い物だったり女だったり友達だったり・・・。


それはそれで楽しかった。



でその後の世代は人混みを避ける世代となり夜行性となる・・・。

それも楽しかった。



そして今は家族と一緒にさくらの木の下で転がったり走ったり。



学生時代のオレが「こっちの方が楽しいぜ」って半分上から目線で見てた家族連れだ。



昔のオレよ、こっちもだいぶ楽しいよ。



子供なんてミラクルの連続だから。

びっくりする。


高校生にはあんなミラクル起こせねー。はずだ。




シーズン最初の日曜日ともあって、人もすごい。



いろんな人がいる。



人間観察おもしろい。




緑の山の中に一際目立つように咲いている山桜を通勤時に見るとキレイだなーと思うのだが、こうしてさくら満開な感じもとてもキレイだ。






若い頃に無意識に避けてした、キレイなものをキレイだと思える心。



年のせいかそういうの多くなった。



我が子にはいっぱいキレイなものを見せよう。





公園内を散歩する。


子供も自分たちで歩くしとても楽になったもんだ。