
中島博行著
日本におけるリーガル・サスペンスの第一人者。
的な・・・。
検察・弁護士・裁判官・・・法曹界にうごめく権力。
重っ。
まーどの世界にも権力闘争というものはあるもんだ。
地位と名誉と金。
地位と名誉?
そんなもん。って思うんだけどな。金は確かに欲しいけど。
でも地位も名誉も手に届くところにあれば欲しくなるんでしょうね。
そんな弱い人間ではいたくないな。
この本、サスペンスとしてはそーんなに興奮するわけじゃないけど、いろいろ勉強なりました。
帯に、
「いよいよ裁判員制度が始まります」
「もうこれで裁判員に選ばれても怖くない!!」
って書いてある。
そーいえば、裁判員の候補になった人って身近にいるんだろーか。
聞いたことねーなー。
オレには召集かかりそうな気がしてたんだけどなー。
なんとも適当な勘を発表しちゃったもんだな。オレも・・・。