
またも垣根作品。
午前三時のルースター。
ジャケ買いならぬ、タイトル買い。
かっこよくねえ?このタイトル。
で、買ったまま数ヶ月放置されてたのだが・・・。
少年がベトナムで失踪した父親を探しにいく。
ちょっとせつない終わり。
本の帯に、
「少年は、大人になっていく」
って書いてあるのだが、そうなんだよ。
本の中で最初に出てきた少年と、ベトナムから戻ってきた少年は全然違うし。
ベトナムに行ってみたいなーとは思っていたが、ちょっと怖くなった。
なんてことない、妻は大学の卒業旅行で行ってるのだが・・。
ま、本の世界の偏見を持つのはいかんね。
でもベトナム戦争ものの映画のベトコンは超怖いしな・・・。
映画の世界の偏見を持ってもいかん。
だいぶ興味わいてるなオレ。
で、ルースターって、一番鶏って意味らしい。
ルースターズつながりでコレ買ったんだけどね。実は。
ルースターズってそういうことか・・と。
読み物としてはおもしろかったです。
しかし、amazonって本の中身見れるんだね。
知らなかった・・・。
いつからや。
結構覗くけど今日まで気がつかなかった・・・。