
更新することなく約10日。
オレのブログ開くといきなり「国家の罠」なんて物騒なタイトルの本が目に入るわけで、ちょっとイマイチ。
この10日間にいろーいろとここに書きたいと思ってたネタは溜まっているのだが、なかなか時間が作れない。
夜はもう子供寝せながら眠っちゃうし。
てことで、とりあえずつなぎの一回で北京オリンピック。
すごいな北島康介のメンタルは。
100mの時のレース後のインタビューで、強引に「超気持ちいい」って言わせようとしたインタビュアーにはだいぶムカっときたけど、彼にとってはそんなことはちっちゃいことで・・・。
それから柔道。
男子は調子悪かった。
60キロ級代表の平岡選手の一回戦負け。
残念!!
彼は野村を退けて代表になった男。
試合後は当然バッシングを受けただろうし、世間の多くはやっぱ野村だよ!みたいな流れになった。
実際オレもそう思った。
でもオレは4年前のアテネが終わってからずっと、野村には北京に出て欲しいと思ってた。平岡が負けたからとかじゃなくて。
かわいそうだけど、代表はそういったメンタル的な戦いにも勝つ必要がある。
ま、平岡選手は特別だね。なんていったって野村が出ていれば五輪4連覇のチャンスがあったわけで、それも無意識に背負わされているわけだから。
普通の選手にはちときついはずだ。
野村クラスじゃないときつい。
でもこれで4年後のロンドンが楽しみだ。ぜひ平岡選手に代表になって金メダルを取ってもらいたい。
それすごくね?想像すると鳥肌だ。
スポーツはこういうドラマがいいんだな。
といった感じでオリンピックを堪能してる今日この頃。
しかし、水泳と柔道が終わってちょっと寂しい。
ちなみに娘は前回アテネの閉会式の日に誕生した。
北京の閉会式には我が家に3人目の子が誕生する予定。
はないのだが、
なんか、娘の生誕がオリンピックにちょっとだけ関係があって、スポーツ好きのオレとしてはちょっと嬉しかったりしてる。
覚えやすいし。
そんな感じでオリンピックはやっぱおもしろい。
これでオレのブログを開けば、晴れて北島康介のガッツポーズが出てくるわけだ。
景気がよろしい。