
娘が保育園へ通い始めて2日目。
仕事の都合上今は夜の帰りが遅いから、ちゃんと話を聞いてやれないが、なかなか楽しくやってそうだ。
まだ慣らし保育で半日だけの通園。
送り届けると泣いてしまう子も中にはいるらしいが、うちの子は大丈夫のよう。
保育園に行くのをかなり楽しみにしていたみたいだったが、今は想像通りに楽しい日々を送っているのかもしれない。
今まで家で思い通りにしていたことが、そう行かなかった時に現実にぶち当たることもあるだろう。
そうやって嬉しさや楽しさや悔しさや寂しさを知る。
1つの感情だけしか知らないことは絶対に寂しいことだとオレは思う。
家族以外の友達が育ててくれる部分というのは人生の中でかなり大きい。
そんなに難しいことは考えているはずもないのだが、たくさんのよい友達を作って思いっきり生きて欲しい。
多少悪い言葉を覚えてきてもいいし、風邪をもらうこともあるだろうけどその辺りは愛嬌で。
親離れは寂しいが、親がいないと何も出来ない子にはなって欲しくないから、親としては一歩遠くから優しく見守ろう。
「親」っていう字は“木”の上に“立”って“見”るって書く。
そういうことだ。
保育園入園式前日の会話より
妻「ママも今度から保育園に一緒に行こうかなー。」
娘「ママはお仕事あるからダメじゃん!保育園は一人で行くから。帰ってきたらいっぱい遊んであげるからね。」
だと。
うん、いい調子だ。
そんな娘のために妻が夜な夜な作った各種バック達。

買えば安いし簡単なのかも知れないが、そこに愛があるのだ。
世界に一つの娘のバック。
それを持って娘は明日も元気に登園だ。
現在爆睡中。