さてめでたく我らが桜庭和志自身の道場が完成した。

その名も『Laughter7』。

桜庭らしいネーミングだ。


思えばずっと高田を慕いついていって、高田道場の稼ぎ頭としてPRIDEで体を酷使して戦い続ていたわけだが、桜庭人気=PRIDE人気なのに桜庭は高田道場の従業員という形で多くのお金をもらうことが出来ずにいた。
そこから独立したいと思うのは自然なことだろう。

桜庭の妻も煮え切らないその気持ちを語っている。


今、高田道場からは多くの一流選手が立ち去り、桜庭を慕いついてきている。

人って、TVで見ていてもわからない、なにかがあるのだ。


そんな桜庭が自分自身の道場を構えた。

うれしいわ。

単純にパワーやテクニックを磨く普通のジムじゃなくて、桜庭みたいな試合スタイルが出来る、似合うような選手をぜひ育てていただきたい。



総合格闘家にとって、練習場所の確保は重要だ。


この桜庭道場には多くの格闘家が集まることだろう。