
昨日は同僚の女の子の送別会。
今年度いっぱいで辞めて、『Studio+14』っていうカフェ?レストラン?で働く。
ここのブログでも数回書いてる所。
詳しくはこちら↓
http://osakaya160.exblog.jp/7911146/
(全4回にわたってレポートされてました。)
ってことでその店に20人くらい集まって、美味しい料理を食べ、美味しいお酒を飲みながら、語り、笑った。
途中、花屋さんが登場しバラの花束が届くという粋なサプライズあり。
結婚して遠くへ行くとかそういう感じじゃないから普通に飲み会を楽しんでる雰囲気でもあった。
時折カウンターで飲みながらシェフの料理を見てた。
カルボナーラを作るシーン。やっぱしプロの技。すんげぇ。
この間のオレのはカルボナーラじゃねぇ。っておもった。
そもそもフライパンの上で卵とチーズを絡めたらダメじゃん!オレ。
さらにカウンターにはフィッシュマンズ佐藤伸治の詩集がおもむろに。
フィッシュマンズは20歳の頃に聞いたことがあるくらいで、アルバムも1枚しか持ってないのだが、未だにいろんな雑誌とかで取り上げあれるし他のアーティストからのリスペクトもすごくて、伝説のバンドっていうイメージ。
詩集をめくりながら若い頃を思い出した。
それはそれとして、送別会といえどもこれだけの大人数で騒ぐのは楽しいし、辞める女の子にとってもしんみりな感じよりいいんじゃなかったのかな。
オレも仕事をやめた経験があるけど、退職ってすごくパワーがいる。
まず辞めるって上司に言う時、それから辞めるまでの期間の若干の気まずい感じ、当然の権利のはずの有給休暇の取りづらさ、あと、ちゃんと理由があって辞めるのに、いざ辞めるとなるとちょっと職場が恋しくなったりする。
特に職場の人達の優しさとかがいちいち心に突き刺さるのだ。これホント。
辞めるっていう決断は実は結構つらい決断だと思う。
注)これは、仕事が大変だからとか合わないとかでコロコロ職が変わるような人にはあてはまらないので。一応。
最後に・・・
やりたいことをやっていくのは何の保障もないことで、でもそれを実現させていくのをうらやましくも感じたり。
サヨコは考えが甘いと思うこともあったけどすごくパワーがあって、完全に年下なのだが、変に大人な考え方ができたり、不思議な人間だったな。
やっぱ生きていく上で武器を持っていると強い。
彼女を見てるとそう思う。
まずはサヨコのスタートに乾杯ってことで。
かんぱ~い。