一昨日は友達と飲みに。
鳥料理の店松の家さんで手羽や鳥だんご鍋に舌鼓を打ちつつ、いろいろ話し込んだ。
年取ったら自然に仕事の話が多くなってて客観的にはうんざりするけども、まぁ気の知れた旧知の仲ってことで基本的には何でもあり。
お供は芋焼酎「一刻者」。



面子は3人だったのだが、この3人、数年前は東京、千葉に拠点を置いて(一人は今も千葉に在住)生活をし、田舎者が都会へという典型的な形で、東京の田舎化の一役を担っていた。
オレらは割りとハイペースで遊んでいたのだが、それを語る上で欠かせないのがルノアールという喫茶店である。

ルノアールは都内(全国なのか?)に数箇所あり、とにかくイスの座り心地が最高だ。
別に洒落ているとかコーヒーが安いとかそういうことはないのだが、イスがいい。

若造の我々でも、コーヒー一杯で経験できる高級感がそこにはある。
3人で遊ぶ時は必ずここでお茶をしたものだ。

と、そんななつかしい思い出話の延長で、友達の一人がある映画?ドラマ?を紹介。

「去年ルノアールで」



うわ、これってスゲー。オレ達ピンポイントの作品だ。

こういうルノアール談義が出来る人達って全国に相当数いるんだろーな。

オレ達が通っていたのは原宿は東急ハンズ前か、渋谷PARCO近くの地下へ降りて行く店。
PARCOの方は今はもうないのがちょっと寂しい。

松の家のあとは、Studio+14でラテを飲み、→HighNoonでマイトガイを飲み、帰宅。
酔っ払っていた中で、アメトークのドラエモン芸人を見ていたのが最後の記憶。

年末の恒例行事は最高潮の気分のまま幕をおろした。

まず来年になったら「去年ルノアールで」を見よう。
ちなみに紹介した友達はいつものヤツ。
顔出しリクエストが出ているのでそのうち。