
人は3次元の中で自分独自の座標軸を持ち生きている。
同じ座標軸に2人が存在することはありえない。
自分のポイントに誰かが入り込むことは出来ないし、もちろん誰かのポイントに入り込むことも出来ない。
円を作るためには地球上の誰が欠けてもいけない。
自分は唯一無二の存在なのだ。
誰かにとって大切な人。
そんなことはとても小さい規模の出来事で、地球にとってあなたは大切な人なのだ。
今日はそんな哲学的な話を聞く機会をもった。
自分はこの地球にとって唯一無二の存在である。
それをどれだけの人が認識しているだろう。どこかで教えてもらっていたら、この世に自殺なんてありえない。
友情とか信頼とか、今までは口に出したら安っぽくなりがちな言葉が何か等身大に感じられるような、そんな気分になった。
今夜は雨が降っている。
それでも月はいつものように輝いていた。
唯一無二の自分をアピールするかのように。