職場同僚の結婚式に出席。
それはそれはとても素敵な新郎・新婦で・・・。



最後に恒例の親への花束贈呈が行われたのだが、
いつもなら4人のご両親が立つ所、今回は母同士2人。

実は新郎・新婦はお互い学生の頃に父親を亡くしていたのだ。
その時流れていたBGMはEric ClaptonのTears in Heaven。



この曲は、クラプトンが愛息子を不慮の事故で失った時に書いた曲だ。
コナー・クラプトン4歳半である。

状況は違えど、天国にいる大切な人に対してのリスペクト。
この選曲は偶然ではないと思うが、とても感動した。

新郎新婦はお父さんにはしてあげられなかった親孝行と何度か言ったが、
いやいやあなた達が意識せずとも、お父さんは多くの思い出と愛情
を受け取っていたはず。無事に生まれた時点で親孝行だと思う。
そんな2人の結婚式をお父さんは天国から涙を流して見ていたことだろう。

私は今、結婚式に出席すると、新郎の気持ちにもなり、親の気持ちでも見てしまう。
結婚式とはなんかこういろんな人が集まるからいろんな思いが渦巻いているが、
向かっているベクトルは『おめでとう』という1つの場所だ。
だから笑顔と涙がとても似合う。



MAKIちゃん、NARUHIKOくんおめでとう。
お幸せに☆

追伸
12時からの披露宴参加後、4時頃から二次会、7時頃から別の飲み会に
参加し11時まで。酒は弱いが飲み会の雰囲気が好き。丸一日飲み続けた。
それにしても冷え込んだ夜だったなぁ。