
本日、サッカーのACL(アジアチャンピオンズリーグ)が行われ、日本代表の浦和レッズがイランのセパハンを2-0(アウェー0-0)で下し、日本初のクラブチームアジアチャンピオンとなった。
今回は日本で初めての決勝ということもあり、テレビ朝日が生中継。
日本代表並の注目度だ。
いやいやすごかった。
何がすごいって、浦和のサポーター。あれこそアジア一だ。
あんなの選手だったらサブいぼ立ちますね。きっと。
試合も圧倒的だった。
かつてJリーグ最弱と言われたクラブチームが今やアジア一。
その時ミスターレッズはピッチ解説でレッズを応援をしていた。
嬉しかっただろうな。

レッズが初めてJ2に降格が決まった時の試合。皮肉にも決勝ゴールを福田が決めたのだが、あの喜ぶ仲間を振り払うシーンはあまりに有名だ。
福田は引退の時も他のチームのオファーをけって引退したのだ。レッズのユニフォームのままを選んだってこと。これだけで涙だ。
別にレッズのファンでも何でもないのだが、日本の代表が何かで勝つというのは嬉しいことだし、何より今日はレッズ勝利後の福田の笑顔がなんとも私の心に響いたのだ。
TVの解説はあまり上手くないけど、福田にはあのまま熱い男でいて欲しい。
そしてレッズには世界に通用するビックチームになって欲しい。
(解説はやっぱり松木とセルジオ、ピッチ解説は堀池。というのが私の中のベストの布陣だ。)