じゃ~ん!!
57cm
もちろん釣ったのは私ではありません。知らない人です。
この日も60cmがあがったらしい。さすが琵琶湖。
というわけで人の釣果はこれぐらいにして、2日目の私の釣果のほうに進みます。
この日はボートで出船。私とひろさんは免許を持ってないので2馬力艇で。他の2人は30馬力艇での出船となりました。
まず最初に驚いたのは、関東だとエレキやバッテリーを借りて、ボートまで持っていって自分でセッティングしてということが多いのですが、琵琶湖だとエンジンもエレキもセット済みのものに乗り込むだけ。
めちゃくちゃ楽です。
しかもエンジンにフットコンのエレキが付いて、2人乗車で7000円と安い。
30馬力艇になると陸上から船に乗り込むと、そのままフォークリフトを改造した奴で運ばれ、水の中にザブンッ!!
これはやってみたい。
エンジンはちょー久しぶり。中学の時に操船して以来なので説明を聞いて、フットコンも操船は初めてなので説明聞いて、いざ出撃。
2馬力艇だと行ける範囲が限られるのでまずは目の前のテトラ帯へ。
前日の釣果では子バスが多いとの事だったので、いきなりネコリグ。カラーはウィードにあわせてウォーターメロン。
フットコンに慣れるまで様子を見ながら船を進める。なかなか釣りながら操船するのは難しい。
そこで風上まで進んでは流される作戦でテトラ際を攻める作戦を取る。
けっこうあたりがありますが、ギルもしくは小バスのようでフッキングには至りません。
それを何度か繰り返していると、ひろさんの竿が引き込まれた!!バスのようだ。
とその時、私の竿も引き込まれた!!
ダブルヒット!!
2人とも無事バスをゲット。ちっさいですが、幸先のよいスタートです。
その後もあたりはあるもののなかなか釣れません。
なんとかひろさんがもう1本追加。そしてポイントを移動。
沖の杭や岸際の葦を少しやるもどうも魚は付いてないよう。
魚探がないので、目探でポイントを探します。
目印はうまそうな人が乗っているバスボート。なんのへんてつも無い沖に数艇浮かんでいるのでその周辺へ。
ネコリグ投げてボケーと流していると「コンッ!!」とあたり。「コココココンッ!!」というギルとは違ったあたり。
あわせるとちゃんとフッキングした模様。
沖できたので少し期待したんですが、ちっさい。
その後、半分寝ながら釣り続けるもあたりだけで釣れません。
テトラのほうに戻って鉄柱に船をくくり付け粘ることに。
ここでひろさんが1匹ゲット。
私はドライブクローに変えて、手足がどれぐらいの早さでなくなるかの実験。
数投で右手が消滅。やはりドライブクローはまず右手がなくなることを実証。
すぐに左手消滅。
両手がなくなっても足だけで十分にあたりはあります。ギルの。
ここで後輩達と合流して近くの王将へ昼飯を食いに。滋賀の王将も大賑わいでした。
後輩達の釣果もイマイチな模様。30cm以下ばかりのようです。
さて残された時間はあとわずか。もう少し大きいのが欲しいところ。
後半は風上側に大きく移動して、徐々に流されて戻ってくる作戦。
沖のなにもなさそうな場所でネコリグを放り込んであたりを待つ。海釣りをしているような気分です。
鉄塔付近で少し粘ることにします。風が強くなってきて操船が困難になってきました。
操船に手を焼いてるとロッドに重量感が・・・
あわせると今までにない引き。
これはデカイ!!一気に目が覚め臨戦態勢に入ります。
同時に操船もしないとあっという間に流されるので大変です。
なんとか寄せてネットイン。
ようやく30cmの壁を超えて36cm。ボートだとあげるの大変。
その後、ひろさんも私も1匹ずつ追加して雷も鳴り出したので終了。終了と同時に土砂降りの雨になりました。
サイズは小さいですが琵琶湖バスも釣れ、広い湖をボートで走り、なかなか面白かったです。
やっぱり免許を取ろうと改めて思いました。中学の時から言ってるんですが・・・
石川県から近いんでまた来ようと思っています。
2日間ほんとに楽しい釣行でした。
・・・で終わらないのがバカなところ。
雨が止んだらと思っていたんですが、止みそうにないので土砂降りの中おかっぱり。
ネコリグを投げると速攻で1匹ゲット。さらにすぐにもう1匹ゲット。でもサイズは小さい。
トップで釣りたいなと、ポップXにチェンジ。
簡単に出るかと思ったけど出ない。
ようやくテトラ際で「ボシュッ!!」と来たが、出たのはルアーが通った後。ちゃんと狙って喰えよ。
しばらく沖を狙って、最後テトラ際を通すと「ボシュ!!」と来ました。こんどはルアーが消えた。
あわせるとしっかりかかっているよう。
元気はいいがサイズはイマイチ。でもトップで釣れるとうれしいですね~
そして終了。こんどはほんとに終了。
次はもう少しでかいの釣るぞ!!